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■新型コロナ、国内で3991人感染 56人死亡 国内の累計死者が5000人超える [健康ダイジェスト]

 国内では24日午後7時45分の時点で、東京都で986人、神奈川県で555人、大阪府で421人、千葉県で328人、埼玉県で285人、福岡県で224人、兵庫県で178人、愛知県で164人、京都府で115人、北海道で94人など、青森県と山梨県と島根県を除く44都道府県と空港検疫で、合わせて3991人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。 
 また、大阪府で10人、愛知県で6人、埼玉県で5人、北海道で4人、千葉県で3人、東京都で3人、京都府で2人、兵庫県で2人、岐阜県で2人、広島県で2人、熊本県で2人、福岡県で2人、茨城県で2人、大分県で1人、奈良県で1人、岡山県で1人、栃木県で1人、神奈川県で1人、福井県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、静岡県で1人、香川県で1人の、合わせて56人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め36万5724人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて36万6436人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が5120人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて5133人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、24日時点で、前日より2人減の1007人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、24日時点で、国内で感染した人が29万542人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて29万1201人となっています。
 新型コロナウイルスに感染し、亡くなる人が増え続けており、クルーズ船の乗船者を除くと、23日には全国で83人の死亡が発表されて5064人となり、5000人を超えました。
 国内で感染して亡くなった人は、昨年11月24日に累計で2000人を超え、1月9日には4000人を超え、その後の2週間で1000人増えて、23日に5000人を超えて5064人になりました。
 都道府県別に23日までに亡くなった人は、いずれも累計で、大阪府で826人、東京都で779人、北海道が565人、神奈川県が398人、愛知県が358人などとなっています。
 1日当たりの死者数は、昨年12月まではおおむね60人以下で推移していました。1月になって70人を上回る日が出るようになり、19日に初めて100人を超え、22日は108人でした。
 厚生労働省が20日時点でまとめた死者数約4300人の集計によると、累計の感染者に対する死者の割合は全体で1・3%となっています。年代別にみると、80歳代以上が11・5%、70歳代が4・3%、60歳代が1・3%、50歳代が0・3%、40歳代が0・1%となっています。

 2021年1月24日(日) 

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■新型コロナ、世界の感染者9874万人 死者212万人 モデルナ社ワクチンの重いアレルギー反応、400万人中10人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の24日午後3時の時点で、世界全体で9874万4267人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体では212万578人となっています。
 感染者が最も多いのはアメリカで2499万1748人、次いで、インドが1065万4533人、ブラジルが881万6254人、ロシアが365万8447人、イギリスが362万7746人となっています。
 亡くなった人が最も多いのもアメリカで41万7399人、次いで、ブラジルが21万6445人、インドが15万3339人、メキシコが14万9084人、イギリスが9万7518人となっています。
 アメリカの製薬大手モデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンで、重いアレルギー反応が出ることは「まれ」だと、アメリカの疾病対策センター(CDC)が22日、明らかにしました。1回目の接種を受けた400万人以上のうち、アナフィラキシーと呼ばれる激しいアレルギー反応が出たのはわずか10人だったとしています。
 CDCは報告書で、アレルギー反応が出た人の中で死亡に至った事例はないとし、「今回の初期モニタリングに基づくと、モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種後にアナフィラキシーが出るのはまれだとみられる」と説明。
 CDCの資料には、昨年12月21日から1月10日までに1回目のワクチン接種を受けた404万1396人のうち、アレルギー反応を示した可能性のある108人の中からアナフィラキシーが出た10人について記載されています。
 CDCによると、10人のうち6人は入院の必要があり、ほかの4人は救急治療室で治療を受けました。また、症状が出た時間は、9人が投与後15分以内で、1人は30分以内でした。全員女性で、年齢は31~63歳。9人は過去にもアレルギー反応が出たことがあったものの、ワクチン接種で出たのは初めてだったといいます。10人のうち、その後の経過が追跡できた8人は全員すでに回復しているということです。
 アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発したワクチンでも、アレルギー反応が出た人の割合は女性のほうが高くなっています。これは、接種を受けた人の男女比が約2対1で女性が多いためだとみられています。
 CDCは、「モデルナの新型コロナウイルスワクチン接種後に出たアナフィラキシー症例の臨床的、疫学的特徴は、ファイザーとビオンテックのワクチン接種後に出た症例と似ている」と説明。
 この調査によると、アナフィラキシーが出た人の数は接種者100万人当たり、ファイザー・ビオンテックのワクチンが11・1人だったのに対し、モデルナのワクチンは2・5人でした。
 CDCは、重いアレルギー反応が出た人を治療できる設備をワクチン接種センターに導入し、必要に応じて病院に搬送できる体制を整える必要があると指摘しています。

 2021年1月24日(日)

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