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■新型コロナ、東京都で769人が感染し19人死亡 国内で3345人感染、91人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では30日午後6時45分の時点で、東京都で769人、神奈川県で397人、大阪府で338人、千葉県で317人、埼玉県で306人、福岡県で154人、兵庫県で137人、愛知県で126人、北海道で106人、京都府で82人、沖縄県で80人など、秋田県と山梨県と鳥取県を除く44都道府県と空港検疫で、合わせて3345人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、東京都で19人、埼玉県で11人、大阪府で10人、兵庫県で8人、北海道で6人、神奈川県で6人、千葉県で5人、熊本県で4人、福岡県で4人、山口県で3人、栃木県で3人、愛知県で2人、京都府で1人、大分県で1人、奈良県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、長野県で1人の、合わせて91人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め38万7303人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて38万8015人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が5688人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて5701人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、30日時点で、前日より40人減の974人となり、4日ぶりに1000人を下回りました。
 一方、症状が改善して退院した人などは、30日時点で、国内で感染した人が32万5592人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて32万6251人となっています。
 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて769人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が1000人を下回るのは、2日連続です。
 東京都はまた、70歳代から90歳代までの男女19人が、死亡したことを明らかにしました。 
 新規感染者の年代別は、10歳未満が30人、10歳代が44人、20歳代が145人、30歳代が130人、40歳代が102人、50歳代が117人、60歳代が63人、70歳代が65人、80歳代が56人、90歳代が15人、100歳以上が2人。
 新規感染者のうち、約50%に当たる383人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、386人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く209人、次いで「施設内」が113人、「職場内」が22人、「会食」が7人などとなっています。
 このうち「施設内」では、21の医療機関で患者と職員合わせて52人、33の高齢者施設で利用者と職員合わせて53人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて9万9208人になりました。
 また、30日時点で入院している人は、29日より21人減って2882人となりました。「現在確保している病床に占める割合」は、61・3%です。
 このうち、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日より6人減って141人で、重症患者用の病床の53・2%を使用しています。
 感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は、29日より172人減って5644人でした。都が確保したホテルなどで療養している人は、29日より16人増えて709人で、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、29日より247人減って4148人でした。
 また、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女19人が、死亡したことを明らかにしました。1日に発表される死亡した人の数としては、過去2番目の多さとなります。このうち、80歳代の女性は、家族との話し合いなどの結果、感染した後も施設での療養を続け、入所していた特別養護老人ホームで亡くなったということです。
 これで都内で「自宅療養中」に死亡した人は、合わせて18人になりました。また、都内で死亡した人は、合わせて883人になりました。
 東京都の担当者は、「感染者の数は減ってはいるがまだまだ高い水準にある。減っているからといって大丈夫だとは思わないでほしい。これからどれだけ減らせるかが重要になってくるので気を緩めずに感染防止対策を行ってほしい」と話しています。

 2020年1月30日(土)

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■イギリス型変異ウイルス、埼玉県の職場で計7人感染 国内初のクラスター [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は30日、イギリスに滞在歴はないもののイギリスで報告された新型コロナウイルスの変異ウイルスに感染した患者が、5人確認されたと発表した。うち3人は埼玉県のの40歳代から60歳代の男女で、25日に公表された東京都の40歳代男性の職場関係者。
 この職場で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて7人で、厚生労働省は変異ウイルスで初めてのクラスターが発生したとみて、感染経路を調べています。
 ほかの1人は埼玉県の50歳代女性で、28日に公表された同県の30歳代女性の濃厚接触者。もう1人は27日から新型コロナに感染し入院中の東京都の50歳代男性で、その後の検査で変異ウイルスへの感染が確認されました。この男性は、すでに変異ウイルスへの感染が判明していた東京都の50歳代の女性の濃厚接触者だということです。
 いずれの感染者も、不特定多数との接触はないといいます。
 イギリスに滞在歴がなく、現地から入国した人との接触もない人で変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて15人で、厚生労働省は「面的な感染の広がりはないとみているが、監視を続けていきたい」としています。

 2020年1月30日(土)

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■新型コロナ、世界の感染者1億206万人 死者220万人 EU、アストラゼネカのワクチンに使用許可 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の30日午後3時の時点で、世界全体で1億206万5711人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で220万6336人に上っています。
 感染者が最も多いのはアメリカで2592万9282人、次いでインドが1073万3130人、ブラジルが911万8513人、イギリスが378万3593人、ロシアが377万1514人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで43万6678人、次いでブラジルが22万2666人、メキシコが15万6579人、インドが15万4147人、イギリスが10万4572人となっています。
 ヨーロッパ連合(EU)は29日、イギリスの製薬大手アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスワクチンを使用するための許可を出しました。EUによる新型コロナワクチンの許可は、3例目です。
 EUのヨーロッパ医薬品庁は29日、アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発したワクチンを審査した結果、18歳以上の使用を条件に販売許可を出すよう勧告し、これを受けてEUの執行機関、ヨーロッパ委員会が直ちに正式な許可を出しました。
 EUが許可を出した新型コロナウイルスのワクチンは、アメリカの製薬大手ファイザーなどのものと、アメリカの製薬会社モデルナのものに次いで3例目です。
 ヨーロッパ委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は声明の中で、「ワクチンの確保は最優先課題だ。これで4億回分のワクチンが加わることになる」として意義を強調しました。
 アストラゼネカのワクチンを巡っては、ドイツの専門家からなる委員会が、65歳以上の接種について有効性のデータが不足しているとして、18歳から64歳までの接種を推奨する方針を発表しましたが、ヨーロッパ医薬品庁は、55歳以上のデータがまだ不十分だとしながらも、高齢者への接種に問題はないとの認識を示しました。
 一方、アメリカの製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは、開発中の1回の接種で済む新型コロナウイルスワクチンについて、臨床試験で66%の有効性を示したとする中間報告を発表しました。
 ジョンソン・エンド・ジョンソンは29日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、世界各国で行われた最終段階の臨床試験の中間報告を発表。それによりますと、臨床試験の対象となった4万3783人のうち、新型コロナウイルス感染症が確認されたのは468例でした。
 そして、実際にワクチンを接種された人と「プラセボ」と呼ばれる偽薬を接種された人を比較して分析した結果、中程度から重症のケースでの有効性は66%で、重症のケースに限ると85%だったということです。
 変異したウイルスが広がっている南アフリカでの有効性は57%で、感染例の約95%が変異したウイルスだったということです。
 また、安全性を検証する専門家の委員会から重大な安全上の懸念は報告されておらず、急激なアレルギー反応「アナフィラキシー」も報告されていないとしています。
 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、2月初めにもアメリカ食品医薬品局(FDA)に緊急使用の許可を申請するとしています。
 すでに接種が始まっているファイザーやモデルナのワクチンが、2回の接種を必要とするのに対し、このワクチンは1回の接種で済むため、接種のペースを加速させられると期待されています。

 2021年1月30日(土)

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■新型コロナ、東京都で868人が感染し17人死亡 国内で3534人感染、96人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では29日午後8時50分の時点で、東京都で868人、神奈川県で385人、大阪府で346人、千葉県で339人、埼玉県で256人、愛知県で164人、兵庫県で161人、福岡県で159人、北海道で111人、京都府で89人、茨城県で86人など、岩手県と鳥取県を除く45都道府県と空港検疫で、合わせて3534人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 また、神奈川県で18人、東京都で17人、兵庫県で10人、千葉県で10人、大阪府で10人、愛知県で6人、福岡県で4人、京都府で2人、北海道で3人、山口県で2人、福井県で2人、茨城県で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、栃木県で1人、滋賀県で1人、福島県で1人、長野県で1人、香川県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて96人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め38万3958人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて38万4670人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が5597人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて5610人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、29日時点で、前日より18人減の1014人となっています。一方、症状が改善して退院した人などは、29日時点で、国内で感染した人が32万248人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて32万907人となっています。
 東京都は29日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて868人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、60歳代から90歳代までの16人を含む男女17人が死亡したことを明らかにしました。
 都内では、28日は1064人、27日は973人、26日は1026人の感染がそれぞれ確認されるなど、今週は1000人前後で推移し、直近7日間の1日当たり平均は943・6人となり、減少傾向が続いています。7日間平均で示す陽性率も下落が続き、7・8%となりました。
 年代別は、10歳未満が20人、10歳代が41人、20歳代が172人、30歳代が140人、40歳代が112人、50歳代が119人、60歳代が82人、70歳代が79人、80歳代が71人、90歳代が31人、100歳以上が1人です。
 868人のうち、約50%に当たる437人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、50%近くの430人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。このほか、アメリカへの渡航歴がある人が1人いるということです。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く213人、次いで「施設内」が159人、「職場内」が26人、「会食」が9人などとなっています。
 「施設内」では、25の医療機関で患者と職員合わせて90人、34の高齢者施設で利用者と職員合わせて62人の感染が確認されました。
 これで、都内で感染が確認されたのは、合わせて9万8439人になりました。
 また、29日時点で入院している人は、28日より15人増えて2903人となりました。「現在確保している病床に占める割合」は、61・8%です。
 このうち、都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、28日より3人減って147人で、重症患者用の病床の55・5%を使用しています。
 感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は、28日より784人減って5816人でした。都が確保したホテルなどで療養している人は、28日より34人増えて693人。医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、28日より415人減って4395人。
 また、東京都は、感染が確認された40歳代と、60歳代から90歳代までの男女17人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち、40歳代の男性は高血圧の症状があり、過去にがんの手術も受けていました。1月7日に感染が判明し、15日に入院先で亡くなりました。90歳代の女性は、家族との話し合いなどの結果、入院調整はしていなかったものの、入所していた特別養護老人ホームで亡くなったということです。これで都内で「自宅療養中」に死亡した人は、合わせて17人になりました。
 また、都内で死亡した人は、合わせて864人になりました。
 都の担当者は、「高齢者や基礎疾患のある人が容体が急変して亡くなったり、医療機関にかかっても亡くなったりする事例がある。死亡する人を減らすには感染する人を減らさないといけない」と話しており、引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けています。
 また、東京都内で新型コロナウイルスに感染して1月に死亡した人は、29日までに194人となり、181人が死亡した昨年4月を上回って、月別では最も多くなりました。
 都内の死者は、第1波で、医療機関での大規模なクラスターが発生するなどした昨年4月に181人、5月に107人と、2カ月連続で100人を超えました。
 その後、減少したものの、第2波が来ていた昨年8月以降、再び増加しました。そして、第3波の昨年12月は前の月の11月の3倍近い154人となっていました。

 2021年1月30日(土)

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