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■新型コロナ、東京都で金曜日として2番目に多い783人感染 国内で3247人感染、49人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では1日午後8時20分の時点で、東京都で783人、神奈川県で470人、大阪府で262人、埼玉県で221人、愛知県で193人、福岡県で158人、千葉県で144人、兵庫県で128人、京都府で103人、北海道で98人、広島県で73人、栃木県で56人、岐阜県で56人など、福井県と鳥取県を除く45都道府県と空港検疫で計3247人の新型コロナウイルスへの感染が発表されています。
 また、兵庫県で9人、大阪府で9人、東京都で4人、神奈川県で4人、北海道で3人、千葉県で3人、埼玉県で3人、山形県で2人、愛知県で2人、茨城県で2人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、福島県で1人、群馬県で1人、高知県で1人の、合わせて49人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め23万8999人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて23万9711人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染した人が3541人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3554人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、1日時点で、前日より35人増の716人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、1日時点で、国内で感染した人が19万3714人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて19万4373人となっています。
 東京都は1日、新たに10歳未満から90歳代の男女783人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 初めて1000人を超えて過去最多だった前日の1337人から554人減り、4日ぶりに800人を下回りました。しかし、金曜日としては、1週間前の12月25日の884人に次いで過去2番目に多くなり、高い水準が続いています。
 東京都の担当者は、「昨日と比べると半減したように思われるが、年末年始の休みの期間に800人近い感染確認は衝撃的な数字ととらえている。感染拡大が収まったわけではないので、引き続き十分な対策を講じてほしい」と話しています。
 783人を年代別でみると、10歳未満が14人、10歳代が30人、20歳代が234人、30歳代が143人、40歳代が132人、50歳代が104人、60歳代が59人、70歳代が31人、80歳代が25人、90歳代が11人。また、感染すると重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は、87人となっています。
 783人のうち、32%に当たる254人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、68%に当たる529人については、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、累計で6万960人になりました。
 また、自宅で療養している人の数は31日より104人増えて3278人、1日時点で入院している人の数は136人増えて2730人と、いずれもこれまでで最も多くなっています。現在確保している3500の病床の78%を使用していることになります。
 入院患者のうち、都の基準で集計した1日時点の重症の患者は、31日より1人減って88人となっています。
 また、都は、感染が確認された4人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した人は、合わせて631人になりました。

 2021年1月1日(金) 

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■新型コロナ、世界の感染者8303万人 死者181万人 WHO、ファイザー製ワクチンを緊急使用リストに追加 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の1日午前3時の時点で、世界全体では8303万7387人となりました。また、感染して亡くなった人は、181万1128人に上っています。
 感染者が最も多い国はアメリカで1979万614人、次いでインドが1026万6674人、ブラジルが761万9200人、ロシアが312万7347人、フランスが265万7773人です。
 感染して亡くなった人が最も多い国もアメリカで34万3233人、次いでブラジルが19万3875人、インドが14万8738人、メキシコが12万4897人、イタリアが7万4159人となっています。
 一方、世界保健機関(WHO)は12月31日、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを緊急使用リストに加えたと発表しました。新型コロナウイルスのワクチンがWHOの緊急使用リストに加えられるのは、これが初めてです。
 これによって、審査体制が整っていない途上国が自国で緊急使用を承認する際の目安とすることができるほか、国連児童基金(ユニセフ)などがワクチンを必要とする国に届けることもできるようになるということです。
 WHOのシマオ事務局長補は声明で、「安全性と有効性が確認されたとするワクチンの評価を日夜続けている。すべての国が必要とするワクチンを確保し、パンデミックを止めることが極めて重要だ」として、今後、さらに複数のワクチンを緊急使用リストに加えていく考えを示しました。

 2021年1月1日(金)




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■新型コロナ変異種、新たに6人の感染確認 イギリスなどから到着 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は12月31日、空港検疫で新型コロナウイルス感染が判明した男女6人から、イギリスで流行している変異種が確認されたと発表しました。イギリス変異種の感染者は計20人となり、南アフリカ変異種の1人と合わせ国内の変異種感染者は計21人となりました。
 厚労省によると、6人は2020年12月23日から26日に成田、関西、羽田の各空港に到着した10歳代未満から50歳代の男女で、うち4人はイギリスに滞在歴があります。2人はイギリス変異種が確認されたとの一部報道があるアラブ首長国連邦(UAE)に過去2週間以内の滞在歴があるものの、その他の滞在歴は不明。
 羽田空港に26日に到着したイギリス滞在歴がある30歳代女性に食欲低下の症状があり、残り5人は無症状といいます。
 6人は空港近くのホテルや医療機関に入り、濃厚接触者はいないといいます。空港検疫で陽性となった検体を国立感染症研究所で調べたところ、31日までにイギリス変異種と判明しました。

 2021年1月1日(金)




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■新型コロナ、東京都で初めて1000人を超える1337人が感染 国内で初めて4000人を超える4519人が感染 [健康ダイジェスト]

 国内では31日午後10時20分の時点で、東京都で1337人、神奈川県で588人、埼玉県で330人、大阪府で313人、千葉県で252人、愛知県で239人、兵庫県で193人、福岡県で190人、北海道で167人、京都府で109人、広島県で87人、岐阜県で83人、栃木県で73人、沖縄県で58人など、島根県を除く46都道府県と空港検疫で合わせて4519人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 1日の発表が4000人を超えるのは初めてで、過去最多です。神奈川県では新たに588人の感染が判明し、東京都以外の道府県で500人を超えたのは初めて。このほか330人の埼玉県、252人の千葉県、83人の岐阜県、190人の福岡県でも最多を更新しました。
 また、大阪府で9人、広島県で6人、北海道で5人、愛知県で5人、東京都で5人、神奈川県で3人、兵庫県で2人、埼玉県で2人、宮崎県で2人、三重県で1人、京都府で1人、千葉県で1人、大分県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、石川県で1人、福井県で1人、群馬県で1人、高知県で1人の、合わせて49人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め23万5751人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて23万6463人となっています。感染して亡くなった人は、国内で感染した人が3492人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3505人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、31日時点で、681人となっています。
 一方、症状が改善して退院した人などは、31日時点で、国内で感染した人が19万1451人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて19万2110人となっています。
 東京都は、大みそかの31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日に1000人を超えるのは、初めてです。
 これまでで最も多かった26日の949人を一気に388人上回り、感染の急速な拡大に歯止めがかかっていません。また、曜日ごとにみても過去最多を更新するのは、17日連続になります。
 都の担当者は、「1000人をこれほど大きく超えるとは想定していなかった。どこかで大きなクラスターが発生しているわけではなく、市中感染がどんどん広がっている。こういう状況なので、初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心掛けてほしい」と呼び掛けています。
 また、31日までの7日間の平均は879・9人となり、21日連続で最多を更新。30日時点の検査の「陽性率」は10・2%となり、今年5月に緊急事態宣言が解除された以降では初めて10%を超えて、最も高くなりました。
 31日に感染が確認された1337人を年代別にみると、10歳未満が29人、10歳代が82人、20歳代が385人、30歳代が248人、40歳代が195人、50歳代が178人、60歳代が88人、70歳代が62人、80歳代が51人、90歳代が18人、100歳以上が1人です。10歳代から80歳代までの各世代は、それぞれ過去最多となりました。
 また、感染すると重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は172人で、これまでで最も多くなりました。
 1337人のうち、約31%に当たる408人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、約69%の928人はこれまでのところ感染経路がわかっておらず、このほか、アメリカから帰国した人が1人いるということです。感染経路がわからない人の数は、これまでで最も多くなりました。
 都の担当者は、「これだけ感染者が増えると、保健所は必要な調査が十分やりきれなくなる。できるだけ調査で感染経路を明らかにしていきたいが、どういうところに対策を打ったり、皆さんに何に気を付けてもらえばよいのかわからなくなるといった影響が出る」と話しています。
 濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が182人で最も多く、次いで、「施設内」が75人、「職場内」が50人、「会食」が27人、「夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者」が4人などとなっています。
 このうち、「施設内」では、20の高齢者施設で合わせて39人、5つの医療機関で合わせて9人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは6万人を超えて、合わせて6万177人になりました。
 また、自宅で療養している人は30日より199人増えて3174人と、これまでで最も多くなりました。さらに、31日時点で入院している人は、30日より210人増えて2594人となり、こちらもこれまでで最も多くなりました。現在、確保している3500の病床の約74%を使用していることになります。
 入院患者のうち、都の基準で集計した31日時点の重症の患者は、30日より4人増えて89人となり、今年5月に緊急事態宣言が解除された以降では最も多くなりました。医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも、懸念されます。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男性4人と80歳代の女性1人の、合わせて5人が死亡したことを明らかにしました。このうち80歳代の男性は家庭内で、80歳代の女性は高齢者施設でそれぞれ感染したということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて627人になりました。

 2020年12月31日(木)




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