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■セブン&アイ、たこ焼き235万袋を自主回収  味が正常と異なる商品 [健康ダイジェスト]

 セブン&アイ・ホールディングスは8日、コンビニやスーパーなどで販売した冷凍のたこ焼き「セブンプレミアム とろ~り食感たこ焼」について、味が正常と異なる商品が見付かったとして、約235万袋を自主回収すると発表しました。
 これまでのところ、健康被害は確認されていないとしています。
 自主回収するのは、セブン&アイ・ホールディングスのセブン―イレブンやイトーヨーカドーなどグループ7社の2万1531店で販売された冷凍のたこ焼き「セブンプレミアム とろ~り食感たこ焼」です。
 袋の裏面に記載されている賞味期限が11月8日から来年10月31日までの商品が対象で、約235万袋に上ります。
 会社によりますと、10月24日以降、商品を購入した人から「たこ焼きの味がおかしい。酸味がある」「風味が違う」といった指摘が8件あり、調査したところ、味が正常と異なる商品が見付かりました。
 製造工場で一部の原材料の混ぜ方に問題があった可能性があるということですが、これまでのところ、健康被害は確認されていないとしています。
 セブン&アイ・ホールディングスは、「お客様に多大なご迷惑をおかけすることを心よりおわび申し上げます」としています。
 回収方法などの問い合わせは、午前9時~午後5時にテーブルマーク(0120・700・642)へ。土日祝日は除くものの9、10日は受け付けます。

 2019年11月8日(金)

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