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■新型コロナ感染拡大し全国で3886人 鳥取県で最多、北海道も急増 [健康ダイジェスト]

 国内では17日午後6時30分の時点で、東京都で1410人、神奈川県で539人、大阪府で380人、埼玉県で318人、千葉県で244人、兵庫県で122人、北海道で111人、沖縄県で81人、愛知県で75人、福岡県で60人、京都府で52人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計3886人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。新規感染者が3000人を超えるのは4日連続。
 また、神奈川県で5人、大阪府で4人、千葉県で2人、東京都で2人、北海道で1人、愛知県で1人、栃木県で1人の合わせて16人の死亡の発表がありました。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、16日より6人増えて17日時点で382人となっています。
 首都圏・関西圏を中心に、北海道や鳥取県など地方でも感染ペースが加速し、「第5波」が日本列島に広がりつつあります。
 東京都は17日、4日連続の1000人超えとなる1410人の感染者を確認しました。前週の10日と比べて460人増え、28日連続で前週の同じ曜日を上回りました。17日までの1週間平均の新規感染者は「第3波」の1月27日以来の1000人台となる1012人で、前週の1・4倍に増えました。都の担当者は「現在の感染状況はとても危険な状況だと認識している」としています。
 神奈川県では539人の感染を確認し、2回目の緊急事態宣言が出ていた1月24日以来の500人台に。埼玉県は318人、千葉県は244人でともに4日連続で200人を上回りました。北海道でも111人が確認され、6月12日の125人以来の100人台となりました。
 西日本でも感染拡大が続いています。大阪府は17日、380人の感染を確認し、5日連続で200人を超え、13日連続で1週間前の同じ曜日より増加しています。兵庫県も122人が確認され、6月2日以来45日ぶりに100人台となりました。
 鳥取県では29人の感染を確認。3月30日の20人を上回り、過去最多となりました。平井伸治は17日に会見を開き、米子市や境港市など県西部を対象に県独自の「厳重警戒宣言」を出し、不要不急の外出自粛を呼び掛けました。22日からの4連休を前に、飲食店に営業時間の短縮を求める方針。
 国内で感染が確認された人は空港検疫などを含め83万8397人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて83万9109人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5046人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5059人。

 2021年7月17日(土)




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■東京オリンピック選手村で初のコロナ陽性者 国内外オリンピック関係者15人が感染 [健康ダイジェスト]

 東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は17日、資格認定証(アクレディテーション)を持つ国内外の計15人が新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表しました。うち1人は選手村(東京都中央区晴海)に滞在する海外からの大会関係者で、7月13日に開村した選手村での陽性者の確認は初めて。
 選手村には数千人もの選手や大会関係者が滞在しますが、この大会関係者はすでに選手村を離れ、組織委員会が確保している無症状・軽症者向けホテルに隔離されているといいます。
 組織委員会によると、この大会関係者はアフリカから14日に入国した30歳代男性で、選手村内での15日の抗原検査で陽性が確認され、16日のPCR検査で確定しました。滞在していた部屋に同室者はいないといいます。選手村には、各国の選手や選手団のスタッフらが滞在しています。
 ほかの14人は、競技会場がある東京都や北海道、千葉県、埼玉県などで確認された大会関係者や業者、メディア関係者。15人の感染者の判明は1日当たり最多で、組織委員会が発表した7月1日からの累計は45人となりました。
 組織委員会は毎日、選手や資格認定証を持つ大会関係者、関係業者、国内外メディア関係者などの感染者数を公表しています。
 東京オリンピック開幕を6日後に控える中、海外から来日して選手村に滞在する大会関係者が初めて新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを受けて、大会組織委員会の橋本聖子会長は「クラスターを発生させないよう万全を期したい」と述べ、選手村の内部での感染対策を徹底していく考えを示しました。
 一方、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日の記者会見で、7月1日から16日までに入国した選手や関係者は約1万5000人、うち感染が確認されたのは15人で、0・1%だと説明しました。

 2021年7月17日(土)




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■東京都で1271人の新型コロナ感染確認  第3波以来の3日連続1000人超 [健康ダイジェスト]

 東京都では16日、新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1271人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3日連続で1000人を超えました。
 3日連続で1000人を超えるのは年明けに一気に感染が拡大した第3波以来で、16日までの7日間平均は946・3人となり、、今年4月から5月にかけての第4波のピークを上回り、感染が急速に拡大しています。
 東京都の担当者は、「増加のペースを踏まえると、来週以降も1000人を超える日が続くことも十分考えられる。梅雨も明けて夏休みの行楽シーズンに入るが、自分や家族が感染しないためにも不要不急の外出を自粛し、会食は控えてほしい」として、感染リスクを避ける行動の徹底を呼び掛けています。
 新規感染者1271人の年代別は10歳未満が53人、10歳代が109人、20歳代が431人、30歳代が265人、40歳代が201人、50歳代が142人、60歳代が40人、70歳代が17人、80歳代が9人、90歳代が3人、100歳以上が1人。
 感染経路が判明している482人の内訳は、「家庭内」が最も多く255人、「職場内」が82人、「施設内」が40人、「会食」が39人などとなっています。
 このうち「施設内」では、学習塾でクラスター(感染者集団)が発生し、小学生12人の感染が確認されたということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、累計18万6698人になりました。
 16日時点で入院している人は15日より140人増えて2224人で、「現在確保している病床に占める割合」は37・8%。都の基準で集計した16日時点の重症の患者は15日より4人減って53人で、重症患者用の病床の13・5%を使用中。
 また、都は、感染が確認された70歳代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、累計2267人になりました。
 東京都は16日、都内で新たに303人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日に発表される人数としては、これまでで最も多くなりました。
 検査の実施件数に占める割合は33・4%と、初めて30%を超え拡大が続いています。
 303人のうち、感染経路が判明しているのは90人で、保育園や学童保育で子供が感染したケースや、家庭内で高校生から両親に感染したケースなどがあったということです。
 東京都の担当者は、「陽性者数が日増しに増え、広がりがみられる。急速な置き換えを懸念している」と話しています。
 これでこの変異ウイルスへの感染が確認されたのは、累計1810人になりました。

 2021年7月17日(土)

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■41人が新型コロナに感染、8人はワクチン2回接種完了 千葉県銚子市立病院 [健康ダイジェスト]

 国内の新型コロナウイルスの感染者は16日、東京都で1271人、神奈川県で446人、埼玉県で290人、千葉県で277人、大阪府で254人、兵庫県で81人、沖縄県で76人、北海道で73人、愛知県で67人、茨城県で60人、福岡県で58人など、宮崎県を除く46都道府県と空港検疫で、新たに計3432人確認されました。
 また、大阪府で3人、北海道で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人、福井県で1人の、合わせて9人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は空港検疫などを含め83万4511人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて83万5223人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5029人、クルーズ船の乗船
者が13人で、合わせて1万5042人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より20人減って376人となっています。
 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生している千葉県銚子市の市立病院で、2度のワクチン接種を終えた8人を含む、合わせて41人の感染が確認されたことがわかりました。
 銚子市立病院では6月末以降、患者や職員などが相次いで新型コロナウイルスに感染しています。
 千葉県によりますと、14日までに感染が確認されたのは職員と看護実習生10人、入院患者31人の合わせて41人に上り、このうち職員7人は5月末まで、90歳以上の入院患者1人は6月下旬までに、それぞれ2度のワクチン接種を終えていたということです。
 病院によりますと、感染が確認された41人は同じフロアに入院している患者とその担当職員で、患者については病室が相部屋だったために感染が広がったとみられています。
 感染者の確認が相次いでいるため病院は手術や内視鏡検査、新たな入院患者の受け入れを引き続き7月末まで見合わせるということです。
 また、千葉県は今後、インドで確認されたインド型(デルタ型)変異ウイルスに感染した人がいないか検査することにしています。

 2021年7月16日(金)




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