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■新型コロナ、全国の新規感染5397人 2カ月ぶり5000人超え [健康ダイジェスト]

 国内では22日午後6時45分の時点で、東京都で1979人、神奈川県で631人、埼玉県で510人、大阪府で461人、千葉県で343人、沖縄県で153人、兵庫県で149人、愛知県で146人、北海道で140人、福岡県で139人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計5397人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。国内の新規感染者が5000人を超えるのは、5037人を確認した5月22日以来、2か月ぶり。
 また、北海道で1人、大阪府で1人、奈良県で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人、香川県で1人の、合わせて6人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は空港検疫などを含め85万7921人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員が712人で、合わせて85万8633人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5108人、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者が13人で、合わせて1万5121人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、21より2人増えて22日時点で392人となっています。
 神奈川県では631人の感染を確認し、1月22日以来の600人を超えました。埼玉県では1月16日以来の500人を超え、過去3番目に多い510人の感染を確認。大阪府では461人の感染が確認され、2日連続で400人を上回りました。
 愛知県は146人で、2日連続で100人を超えました。140人を超えたのは、愛知県にも緊急事態宣言が出ていた6月11日以来となります
 県によると、21日時点の患者820人のうち、228人が入院し、134人が宿泊療養施設に入所、347人が自宅で療養しているといいます。
 県は23日に開幕する東京オリンピックについて、「飲食店などで多くの人が集まって競技を観戦すれば、感染リスクの拡大につながる」などとして、自宅のテレビで少人数で応援するよう呼び掛けています。
 北海道内では140人の感染が確認されました。新規感染者数は前週の1・64倍となり、3日連続で100人を超えました。前週を上回るのは19日連続。

 2017年7月22日(木)




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■高齢者、ワクチン2回接種で感染15分の1に 厚労省が調査 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した65歳以上の高齢者は、未接種の高齢者に比べ、人口当たりの新規感染者数が15分の1にとどまることが、厚生労働省の調べで明らかになりました。政府高官は、「ワクチンの効果が実証された」と評価しています。
 厚労省が、感染者のデータを一元管理する情報システム「HER―SYS(ハーシス)」の登録データをもとに7月5~15日の11日間に感染が判明した人について、ワクチンの接種回数ごとの感染者数を分析しました。
 65歳以上では、10万人当たりの感染者数は未接種が13・5人、1回接種が3・7人、2回接種が0・9人でした。2回接種後に感染した人の割合は、未接種で感染した人の15分の1でした。
 厚労省は今後、専門家会合などに調査結果を示す方向で検討しています。

 2021年7月22日(木)




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■新型コロナ、東京都で新たに1979人が感染 33日連続で前週上回る [健康ダイジェスト]

 東京都は22日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1979人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1900人を超えるのは2044人を確認した1月15日以来で、過去5番目に多い人数となりました。
 1週間前の木曜日よりも671人多く、前週の同じ曜日を上回るのは33日連続。22日までの1週間平均の新規感染者数は1373・4人で、前週の155・7%。
 東京都内は12日から8月22日まで、4度目となる緊急事態宣言の期間中。23日の東京オリンピック開幕を前に、感染者数は2000人に迫りつつあります。
 22日の新規感染者1979人の年代別は、10歳未満が95人、10歳代が159人、20歳代が658人、30歳代が399人、40歳代が314人、50歳代が246人、60歳代が56人、70歳代が38人、80歳代が11人、90歳代が2人、100歳以上が1人。
 これで都内で感染が確認されたのは、19万5041人になりました。
 都の基準で集計した22日時点の重症の患者は、21日より1人増えて65人でした。
 また、22日に死亡が確認された人はいませんでした。
 東京都内でのリバウンド(感染再拡大)は、7月に入ると本格化しました。7日に、1010人を確認した5月13日以来、初めて900人を上回ると、1週間後の14日に1149人と約2カ月ぶりに1000人を突破。その後は上昇ペースが加速し、21日には1832人と1月16日以来の1800人超えとなっていました。
 都内の感染者数は今後も増加するとみられ、過去最多となった1月7日の2520人を超える可能性が出てきました。政府の分科会の尾身茂会長は、8月第1週には過去最多の3000人近くまで増加するとの見通しを示しています。
 一方、ワクチン接種が進む高齢者の感染は減り、人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)を使用とする都基準の重症の患者は22日時点で65人。ピークだった1月20日の160人と比べると、いまだ低い人数で抑えられています。
 ただ、入院患者は21日時点で2466人に上り、1カ月前の1282人から急増しています。21日にあった都のモニタリング会議では、自宅療養者が3657人に増え、前週と比べて倍増したと報告されました。感染者の急増が止まらない中、今後は医療提供体制の窮迫を防げるかが焦点となります。

 2021年7月22日(木)




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■大塚製薬サプリの偽物に注意、フリマアプリで出回る 消費者庁 [健康ダイジェスト]

 消費者庁は21日、大塚製薬の健康食品「EQUELLE(エクエル)」の偽物が、楽天のフリーマーケットサイト・ラクマで出回っているとして、消費者安全法に基づき、注意喚起しました。
 同庁によると、エクエルは大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール含有のサプリメントで、今年5月以降、「遠藤」「小池」「森山」と名乗る出品者が30日分1袋を12セット3万8000円、6セット2万円で販売。
 公式通販サイトより2~3割安かったものの、商品やパッケージの色や表示が正規品とわずかに異なり、気付いた購入者が大塚製薬に通報して発覚しました。
 大塚製薬が調べたところ、商品やパッケージは正規品に似せて作られていますが、同封されている乾燥剤の袋の色は異なっていて、正規品に含まれる有効成分は入っていませんでした。大塚製薬と楽天は5月から、ウェブサイトなどを通じて注意を促しています。
 出品者は発送の際、発送者の欄に虚偽の住所や電話番号を記入し、特定できていません。 消費者庁消費者政策課の担当者は、「消費者を誤認させる悪質な行為。健康被害は確認されていないが、安全性は不明のため摂取しないで」と呼び掛けています。

 2021年7月21日(水)




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