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■新型コロナ、国内で2万1570人感染 42人死亡 東京都で4220人感染、2日連続前週下回る [健康ダイジェスト]

 国内では24日午後6時の時点で、東京都で4220人、大阪府で2368人、神奈川県で1948人、愛知県で1617人、埼玉県で1316人、千葉県で1135人、兵庫県で1079人、福岡県で879人、沖縄県で750人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計2万1570人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
 愛知県の1617人、京都府の587人、岐阜県の382人、奈良県の223人、滋賀県の235人、和歌山県の90人、高知県の88人、秋田県の50人は過去最多でした。
 また、東京都で9人、神奈川県で9人、千葉県で5人、埼玉県で5人、大阪府で5人、三重県で2人、京都府で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、福岡県で1人、静岡県で1人、合わせて42人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め134万3798人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて134万4510人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5712人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5725人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日から37人増えて1935人となり、12日連続で過去最多を更新しました。
 東京都は24日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4220人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の火曜日より157人減り、2日連続で前週の同じ曜日を下回りました。24日までの7日間平均は4636・9人となり、前週の102・4%です。
 24日の新規感染者4220人の年代別は、10歳未満が252人、10歳代が434人、20歳代が1282人、30歳代が881人、40歳代が674人、50歳代が424人、60歳代が131人、70歳代が85人、80歳代が44人、90歳代が12人、100歳以上が1人。
 24日の4220人で、8月の都内の感染確認は10万人を超えて10万961人になりました。ひと月の感染確認が10万人を超えるのは初めてで、すでに月別では最も多かった7月の約2・3倍になっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、31万8929人になりました。
 一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より4人減って268人でした。
 また都は、感染が確認された40歳代と50歳代、70歳代から90歳代の男女合わせて人が死亡したことを明らかにしました。
 これで都内で感染して死亡した人は、2393人になりました。

 2021年8月24日(火)




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■アメリカ、ファイザー製ワクチンを正式承認 接種義務化の動き加速へ [健康ダイジェスト]

 アメリカの食品医薬品局(FDA)は23日、アメリカの製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認しました。感染力の強いデルタ型変異ウイルスが国内で猛威を振るう中、今回の正式承認によりワクチン接種の義務化の動きが加速することが見込まれます。
 新型コロナウイルスワクチンがFDAの正式承認を受けるのは、初めて。ファイザー製ワクチンは昨年12月11日に緊急使用許可を受けており、すでに2億人以上が接種を受けています。正式承認により、今後は「コミナティ」のブランド名で流通することになります。
 アメリカ国民の約52%がワクチン接種を完了していますが、一部の人々は今も接種をためらっており、全国的な接種計画の妨げとなっています。
 ジョー・バイデン大統領はツイッターへの投稿で、「コロナウイルスのワクチンは3種とも、FDAの厳しい緊急使用許可の基準を満たしているが、今回のFDAによる承認でこのワクチンが安全かつ、効果的であるとの信頼が高まるはずだ。まだ接種していない人は、今がその時だ」と呼び掛けました。
 FDAは、ファイザー製ワクチンが4万人以上を対象にした最新の臨床試験(治験)で90%以上の予防効果を示したことを受け、16歳以上の使用を正式承認しました。
 FDAは、同ワクチンによる副反応が疑われる症例として、心筋炎に関する安全性データの調査を継続するとしています。発症リスクは特に2回目の接種後7日以内で高く、女性や高齢男性よりも40歳未満の男性で高いことが判明しています。最もリスクが高かったのは12~17歳の男性で、大半は回復するものの、まれに集中治療が必要となる人もいます。
 アメリカ軍はFDAの発表直後、軍組織内でのワクチン接種義務化を発表。多くの民間企業や大学も後に続くと予想されます。ニューヨーク市は発表直後、教育局の全職員に対し、9月27日までに少なくとも初回のワクチン接種を終えることを義務付け、接種の代わりに定期的検査を受ける選択肢も認めない方針を発表しました。
 12~15歳の子供に対しては引き続き緊急使用許可の下で接種が許可されますが、今回の正式承認により、12歳未満の子供も医師の判断で接種が可能となります。だが、FDAのジャネット・ウッドコック長官代行は、低年齢の子供に対する「適用外」使用については、年内に予定されている治験データの提出までは推奨しないとしました。
 新型コロナウイルスのワクチンについては、アメリカの製薬会社モデルナも正式な承認を求める申請を行っていて、現在、FDAで審査が行われています。

 2021年8月24日(火) 




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■新型コロナ、国内で月曜最多の1万6841人感染 神奈川県で全国最多の2579人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では23日午後6時の時点で、神奈川県で2579人、東京都で2447人、大阪府で1558人、千葉県で1504人、埼玉県で1332人、愛知県で1059人、福岡県で896人、兵庫県で538人、北海道で420人など、47都道府県と空港検疫で、新たに計1万6841人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。6日ぶりに2万人を下回ったものの、月曜日としては過去最多。
 神奈川県では23日、新たに2579人の感染が発表され、1日当たりの新規感染者が2000人を超えるのは11日連続。この日は東京都の2447人を上回り、全国最多となりました。
 また、大阪府で8人、東京都で5人、千葉県で4人、山口県で3人、兵庫県で2人、神奈川県で2人、北海道で1人、埼玉県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、沖縄県で1人、合わせて32人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め132万2233人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて132万2945人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万5670人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万5683人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より7人増えて1898人となり、11日連続で過去最多を更新しました。
 東京都は23日、新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて2447人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日より515人減りました。ただ、23日までの7日間平均は4659・3人となり、1週間前の109・0%と増えています。
 新規感染者2447人の年代別は、10歳未満が136人、10歳代が277人、20歳代が744人、30歳代が508人、40歳代が383人、50歳代が244人、60歳代が91人、70歳代が42人、80歳代が15人、90歳代が5人、100歳以上が2人。
 感染経路が判明している1038人の内訳は、「家庭内」が最も多く636人、「職場内」が164人、「施設内」が65人、「会食」が27人などとなっています。
 都の担当者は、「1週間前の月曜日から減ったといっても、高い水準であることに変わりない。この水準が続けば、保健所の業務や医療提供体制は一層ひっ迫するので、感染者数を減らすための徹底した対策に、引き続き協力をお願いしたい」と呼び掛けています。
 これで都内で感染が確認されたのは、31万4709人になりました。
 一方、23日時点で入院している人は、初めて4000人を超えて4034人となり、過去最多だった22日よりさらに66人増えました。「現在確保している病床に占める割合」は、67・6%です。
 都の基準で集計した23日時点の重症の患者は、22日より1人増えて272人で、重症患者用の病床に占める割合は69・4%となっています。
 重症患者の年代別は、10歳代が1人、20歳代が3人、30歳代が20人、40歳代が51人、50歳代が113人、60歳代が53人、70歳代が22人、80歳代が9人。
 このほか、ホテルなどで宿泊療養している人は、23日時点で1996人で、2日連続で最多を更新しました。
 また、都は、感染が確認された50歳代と、70歳代から80歳代の男女合わせて5人が死亡したことを明らかにしました。
 このうち70歳代の女性は、8月11日に感染が判明して軽症と判断されたものの、高齢で糖尿病などの基礎疾患があることから、保健所や都が入院調整を行っていました。
 しかし、入院先が見付からず、自宅で療養を続けていて、保健所が毎日行う健康観察で症状の悪化はみられませんでしたが、19日になって急変し、救急搬送された病院で亡くなったということです。
 都によりますと、入院調整中に自宅で療養していて死亡した人が確認されたのは、第5波では初めてです。
 また、50歳代の男性は、8月13日に感染が判明し、自宅で療養していましたが、19日になって意識がない状態で倒れているのを同居の家族に発見され、その後、亡くなったということです。
 都によりますと、第5波に入って8月に自宅療養中に死亡した人は、これで11人だということです。
 これで都内で感染して死亡した人は、2384人になりました。

 2021年8月24日(火)




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