■全国で新型コロナに7212人感染、41人死亡 [健康ダイジェスト]
国内では12日午後６時30分の時点で、大阪府で1147人、東京都で1067人、愛知県で855人、神奈川県で669人、埼玉県で504人、千葉県で398人、兵庫県で398人、福岡県で292人、沖縄県で273人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計7212人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。新規感染者が１万人を下回るのは３日連続です。
また、東京都で21人、神奈川県で３人、三重県で２人、愛知県で２人、福岡県で２人、茨城県で２人、兵庫県で１人、埼玉県で１人、大分県で１人、大阪府で１人、山梨県で１人、岐阜県で１人、岡山県で１人、群馬県で１人、鹿児島県で１人の、合わせて41人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め164万976人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて164万1688人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万6805人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万6818人となっています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より47人減って2010人となっています。
大阪府は12日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1147人確認したと発表しました。１日当たりの新規感染者数は、前週日曜（５日）の1819人から672人減って、11日連続で前週の同じ曜日の感染発表数を下回り、減少傾向が続いています。
また、50歳代の男性１人の死亡が判明しました。府内の感染者は延べ19万561人、死者は計2871人となりました。
12日時点の重症者は前日から６人減の271人で、確保している重症病床（605床）に対する使用率は44・８%となりました。軽症・中等症病床の入院は前日から144人増の2005人で、確保している軽症・中等症病床（2722床）に対する使用率は73・７%でした。
年代別では、20～30歳代の感染者は422人で全体の４割を下回り、10歳代以下は321人で全体の３割弱。60歳代以上は111人で約１割でした。自宅療養者は１万2020人となり、前日から800人減りました。
公費によるＰＣＲ検査などを計１万6360件実施しました。
２０２１年９月１２日（日）
また、東京都で21人、神奈川県で３人、三重県で２人、愛知県で２人、福岡県で２人、茨城県で２人、兵庫県で１人、埼玉県で１人、大分県で１人、大阪府で１人、山梨県で１人、岐阜県で１人、岡山県で１人、群馬県で１人、鹿児島県で１人の、合わせて41人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め164万976人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて164万1688人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万6805人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万6818人となっています。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より47人減って2010人となっています。
大阪府は12日、新型コロナウイルスの新たな感染者を1147人確認したと発表しました。１日当たりの新規感染者数は、前週日曜（５日）の1819人から672人減って、11日連続で前週の同じ曜日の感染発表数を下回り、減少傾向が続いています。
また、50歳代の男性１人の死亡が判明しました。府内の感染者は延べ19万561人、死者は計2871人となりました。
12日時点の重症者は前日から６人減の271人で、確保している重症病床（605床）に対する使用率は44・８%となりました。軽症・中等症病床の入院は前日から144人増の2005人で、確保している軽症・中等症病床（2722床）に対する使用率は73・７%でした。
年代別では、20～30歳代の感染者は422人で全体の４割を下回り、10歳代以下は321人で全体の３割弱。60歳代以上は111人で約１割でした。自宅療養者は１万2020人となり、前日から800人減りました。
公費によるＰＣＲ検査などを計１万6360件実施しました。
２０２１年９月１２日（日）
■新型コロナワクチン接種、男性の精子に悪影響みられず 民間クリニック発表 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスのワクチンの接種後、男性の精子に悪影響はみられなかったという調査結果を民間のクリニックが発表しました。
この調査は、大阪府と東京都で不妊治療を行う「リプロダクションクリニック」が、新型コロナの感染歴がなく、生殖能力にも問題のない22歳から47歳までの男性11人を対象に行ったものです。
ファイザー製の新型コロナワクチンの接種前と１回目の接種の２週間後、２回目の接種の２週間後と４週間後に、精子の数や濃度、運動率などのほか、世界で初めて、精子の質につながる精子のＤＮＡの損傷率も解析しました。
その結果、精子の濃度は接種前を100とすると、２回目接種の４週間後は122・８で、統計上、有意な差はないとしたほか、いずれの時期、項目も接種による負の影響は認められなかったということです。
新型コロナウイルスのワクチンの男性の生殖能力への影響については、これまでアメリカ・マイアミ大学が悪い影響はみられなかったとする研究結果を発表しています。
リプロダクションクリニックＣＥＯの石川智基医師は、「今回の調査は、人数や期間が限られているもののワクチンの接種による異常は確認されなかった。ワクチンを打つと不妊になるという科学的根拠のない情報が出回っているが、今回のようなデータを知った上で接種の判断をしてほしい」と話しています。
今回の対象は11人と多くはないため、リプロダクションクリニックではマイアミ大学と共同で、より多い人数を対象に長期的な影響や追加接種による変化などの研究も検討しています。
２０２１年９月１２日（日）
この調査は、大阪府と東京都で不妊治療を行う「リプロダクションクリニック」が、新型コロナの感染歴がなく、生殖能力にも問題のない22歳から47歳までの男性11人を対象に行ったものです。
ファイザー製の新型コロナワクチンの接種前と１回目の接種の２週間後、２回目の接種の２週間後と４週間後に、精子の数や濃度、運動率などのほか、世界で初めて、精子の質につながる精子のＤＮＡの損傷率も解析しました。
その結果、精子の濃度は接種前を100とすると、２回目接種の４週間後は122・８で、統計上、有意な差はないとしたほか、いずれの時期、項目も接種による負の影響は認められなかったということです。
新型コロナウイルスのワクチンの男性の生殖能力への影響については、これまでアメリカ・マイアミ大学が悪い影響はみられなかったとする研究結果を発表しています。
リプロダクションクリニックＣＥＯの石川智基医師は、「今回の調査は、人数や期間が限られているもののワクチンの接種による異常は確認されなかった。ワクチンを打つと不妊になるという科学的根拠のない情報が出回っているが、今回のようなデータを知った上で接種の判断をしてほしい」と話しています。
今回の対象は11人と多くはないため、リプロダクションクリニックではマイアミ大学と共同で、より多い人数を対象に長期的な影響や追加接種による変化などの研究も検討しています。
２０２１年９月１２日（日）
■ドイツのビオンテック、５～11歳向けワクチンの承認申請へ [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスのワクチンをアメリカの製薬大手ファイザーと共同開発するドイツのビオンテックは近く、５～11歳向けのワクチンの承認を各国の当局に申請します。ドイツ誌「シュピーゲル」（電子版）に10日掲載されたインタビューで、同社トップが明らかにしました。
早ければ10月中旬にも、11歳以下の子供に最初のワクチンが接種される可能性があります。
同誌のインタビューで、ビオンテックの創業者で最高医療責任者のオズレム・トゥレシ氏は「５～11歳の子供を対象とした臨床試験（治験）の結果を２～３週間以内にヨーロッパを含む世界各地の当局に伝え、この年齢層に対するワクチンの承認を申請する予定だ」と述べました。
すでに生産の準備を進めており、成分は成人向けと同じで量が少ないといいます。同社のワクチンはすでに12歳以上向けにヨーロッパやアメリカで接種が始まっています。ビオンテックは生後６カ月以上の子供を対象としたワクチンについても、治験データを年内に準備できると明らかにしました。
ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者（ＣＥＯ）は同じインタビューで、「厳しい冬を避けるためにまだ約60日残っている。この２カ月で一人でも多くの人がワクチン接種を終えるように、できることをすべきだ」と述べました。
一方、アメリカでも10日、近くファイザー・ビオンテックのワクチンが５～11歳の子供に接種可能になるとの見通しが報じられました。アメリカ食品医薬品局（ＦＤＡ）が10月中に、緊急使用許可を与える可能性があるといいます。
２０２１年９月１２日（日）
早ければ10月中旬にも、11歳以下の子供に最初のワクチンが接種される可能性があります。
同誌のインタビューで、ビオンテックの創業者で最高医療責任者のオズレム・トゥレシ氏は「５～11歳の子供を対象とした臨床試験（治験）の結果を２～３週間以内にヨーロッパを含む世界各地の当局に伝え、この年齢層に対するワクチンの承認を申請する予定だ」と述べました。
すでに生産の準備を進めており、成分は成人向けと同じで量が少ないといいます。同社のワクチンはすでに12歳以上向けにヨーロッパやアメリカで接種が始まっています。ビオンテックは生後６カ月以上の子供を対象としたワクチンについても、治験データを年内に準備できると明らかにしました。
ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者（ＣＥＯ）は同じインタビューで、「厳しい冬を避けるためにまだ約60日残っている。この２カ月で一人でも多くの人がワクチン接種を終えるように、できることをすべきだ」と述べました。
一方、アメリカでも10日、近くファイザー・ビオンテックのワクチンが５～11歳の子供に接種可能になるとの見通しが報じられました。アメリカ食品医薬品局（ＦＤＡ）が10月中に、緊急使用許可を与える可能性があるといいます。
２０２１年９月１２日（日）
■新型コロナに全国で8807人感染、56人死亡 東京都で1273人感染、17人死亡 [健康ダイジェスト]
国内では11日午後６時15分の時点で、東京都で1273人、大阪府で1263人、愛知県で970人、神奈川県で862人、埼玉県で780人、兵庫県で507人、千葉県で429人、福岡県で378人、沖縄県で270人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに計8807人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。新規感染者が１万人を下回るのは２日連続で、１週間前の土曜日より7200人少なくなりました。
また、東京都で17人、神奈川県で11人、埼玉県で６人、千葉県で４人、愛知県で３人、沖縄県で３人、三重県で２人、宮城県で２人、北海道で１人、大阪府で１人、宮崎県で１人、富山県で１人、山形県で１人、山梨県で１人、福岡県で１人、群馬県で１人の合わせて56人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め163万3771人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて163万4483人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万6764人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万6777人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器やＥＣＭＯ（エクモ）をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、11日時点で2057人となりました。10日から68人減少しています。
東京都は11日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて1273人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
１週間前の土曜日より1089人減り、20日連続で前週の同じ曜日を下回りました。11日までの７日間平均は1496・３人で、前週の54・９％です。７日間平均が前週を下回るのは、18日連続です。
都の担当者は、「減少傾向ではあるが、９月に入って学校などが始まった影響についてはもう少し注視する必要がある。これまでの努力を無駄にしないためにも引き続き感染防止対策を続けてほしい」と呼び掛けています。
11日の新規感染者1273人の年代別は、10歳未満が134人、10歳代が126人、20歳代が317人、30歳代が253人、40歳代が189人、50歳代が130人、60歳代が52人、70歳代が40人、80歳代が23人、90歳代が９人。
感染経路が判明している583人の内訳は、「家庭内」が最も多く421人、「職場内」が61人、「施設内」が50人、「会食」が７人などとなっています。
これで都内で感染が確認された人は、36万5216人になりました。
一方、11日時点で入院している人は、10日より105人減って3649人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、55・４％です。
都の基準で集計した11日時点の重症の患者は、10日より10人減って233人で、重症患者用の病床に占める割合は46・３％です。
また、都は、感染が確認された40歳代から90歳代の男女合わせて17人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、40歳代の男性は、「男性と連絡がとれない」と職場から連絡を受けた警察が自宅を訪ねたところ、亡くなっているのが見付かりました。その後、陽性が確認されたということで、基礎疾患があったかやワクチンを接種していたかどうかは不明です。
また、60歳代から80歳代の３人は、時期はわからないもののワクチンの接種を２回受けていました。
２回接種した後に亡くなった人は、７月19日以降、都が把握しているだけで30人目だということです。
これで都内で感染して死亡した人は、2645人になりました。
２０２１年９月１２日（日）
また、東京都で17人、神奈川県で11人、埼玉県で６人、千葉県で４人、愛知県で３人、沖縄県で３人、三重県で２人、宮城県で２人、北海道で１人、大阪府で１人、宮崎県で１人、富山県で１人、山形県で１人、山梨県で１人、福岡県で１人、群馬県で１人の合わせて56人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め163万3771人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて163万4483人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万6764人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万6777人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器やＥＣＭＯ（エクモ）をつけたり、集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、11日時点で2057人となりました。10日から68人減少しています。
東京都は11日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて1273人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
１週間前の土曜日より1089人減り、20日連続で前週の同じ曜日を下回りました。11日までの７日間平均は1496・３人で、前週の54・９％です。７日間平均が前週を下回るのは、18日連続です。
都の担当者は、「減少傾向ではあるが、９月に入って学校などが始まった影響についてはもう少し注視する必要がある。これまでの努力を無駄にしないためにも引き続き感染防止対策を続けてほしい」と呼び掛けています。
11日の新規感染者1273人の年代別は、10歳未満が134人、10歳代が126人、20歳代が317人、30歳代が253人、40歳代が189人、50歳代が130人、60歳代が52人、70歳代が40人、80歳代が23人、90歳代が９人。
感染経路が判明している583人の内訳は、「家庭内」が最も多く421人、「職場内」が61人、「施設内」が50人、「会食」が７人などとなっています。
これで都内で感染が確認された人は、36万5216人になりました。
一方、11日時点で入院している人は、10日より105人減って3649人でした。「現在確保している病床に占める割合」は、55・４％です。
都の基準で集計した11日時点の重症の患者は、10日より10人減って233人で、重症患者用の病床に占める割合は46・３％です。
また、都は、感染が確認された40歳代から90歳代の男女合わせて17人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、40歳代の男性は、「男性と連絡がとれない」と職場から連絡を受けた警察が自宅を訪ねたところ、亡くなっているのが見付かりました。その後、陽性が確認されたということで、基礎疾患があったかやワクチンを接種していたかどうかは不明です。
また、60歳代から80歳代の３人は、時期はわからないもののワクチンの接種を２回受けていました。
２回接種した後に亡くなった人は、７月19日以降、都が把握しているだけで30人目だということです。
これで都内で感染して死亡した人は、2645人になりました。
２０２１年９月１２日（日）
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