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■新型コロナ、国内で新たに134人感染 東京都で22人、大阪府で18人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では14日午後6時の時点で、東京都で22人、大阪府で18人、神奈川県で12人、愛知県で11人、北海道で9人、岡山県で9人、福岡県で9人など、静岡県や広島県など26県を除く21都道府県と空港検疫で、新たに計134人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、埼玉県で2人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港・海港検疫などを含め172万5123人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万5835人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8326人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8339人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より2人増えて85人となっています。
 一方、東京都は14日、都内で新たに10歳代から80歳代までの男女合わせて22人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の日曜日より1人増えました。1日の感染確認が50人を下回るのは29日連続、30人を下回るのは3日連続です。14日までの7日間平均は24・6人で、前週の122・4%です。
 新規感染者22人を年代別にみると、20歳代と30歳代がそれぞれ5人と最も多く、10歳代と40歳代が3人で続きました。65歳以上の高齢者は3人でした。
 22人のうち、14人は感染経路がわかっていないということです。都内の感染者は累計38万1968人となりました。
 一方、都の基準で集計した14日時点の重症の患者は、13日と同じ10人でした。
 新たに確認された死亡者はおらず、都内の累計の死者は3158人となっている。

 2021年11月14日(日)




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■モデルナ製コロナワクチン接種後に20歳代男性2人死亡 因果関係は「評価不能」 [健康ダイジェスト]

 厚生労働省は12日に開いた副反応に関する専門部会で、アメリカのモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの接種後、男性4人が心筋炎を発症し死亡したと報告しました。うち2人は20歳代男性で、若い男性へのモデルナ接種を巡っては、心臓の筋肉に炎症が起こる心筋炎などが出る割合が比較的高いとして、厚労省が注意を呼び掛けています。
 心筋炎で死亡した事例が報告されたのは、モデルナ製では初めて。接種との因果関係はいずれも評価不能とされました。先行したファイザー製でも死亡事例は13例あり、若い男性に限ると20歳代の死亡例が1例あります。
 報告によると、死亡したのは20歳代2人と40歳代2人。
 27歳の男性は6月28日に1回目を接種。7月6日に心停止し、8月3日に死亡しました。接種前から心臓に疾患があった可能性もあるといい、「接種が原因と強く疑うことは困難」と専門家が評価しました。24歳の男性は8月14日の2回目接種後、17日に死亡しました。接種後には発熱や腹痛を訴えていました。
 報告数が少ないため単純比較は難しいものの、10~30歳代の男性からの報告頻度としては、接種していない層より人口比で高い可能性があるといいます。40歳代では、報告頻度が高い状況にはないといいます。
 モデルナ製ワクチンを巡っては、接種後に「心筋炎」や心臓の膜に炎症が起きる「心膜炎」が国内外でごくまれに報告され、厚労省は10月以降、10歳代と20歳代の男性にはモデルナのワクチンを推奨せず、リスクを伝えた上でファイザー製のワクチンも選べるようにしています。

 2021年11月13日(土)




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