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■新型コロナの死者、世界で600万人超える 4億4600万人感染 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の集計によると、新型コロナウイルスによる世界の累計死者数が7日夜、600万人を超えました。昨年11月に500万人を超えてから、4カ月余りで100万人が新たに亡くなっており、増加のペースは鈍っていません。
 集計によると、7日時点の国別の累計死者数は、アメリカが約96万人と最多で、ブラジル約65万人、インド約52万人、ロシア約35万人、メキシコ約32万人、ペルー約21万人、イギリス約16万人、イタリア約16万人、インドネシア約15万人と続きます。
 現在の流行の主流となっているオミクロン型変異ウイルスは、重症化リスクは低いとされるものの感染力は強く、感染者数の増大に伴い死者数も増えているとみられます。世界の累計感染者数は約4億4600万人。
 世界の累計死者数は2020年9月に100万人を突破した後、2021年1月に200万人、同4月に300万人、同7月に400万人を超えており、3~4カ月で100万人が亡くなるペースが続いています。
 足元では、アメリカやイギリス、フランスでは感染者数の減少が続いていて、規制の撤廃も進んでいますが、韓国では4日、新規感染者が26万6853人、死亡者が186人と過去最多となっていて、厳しい状況が続いています。

 2022年3月7日(月)




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■新型コロナ、全国で新たに3万7083人感染 1月18日以来、4万人下回る [健康ダイジェスト]

 国内では7日午後6時の時点で、神奈川県で5622人、東京都で5374人、埼玉県で3536人、千葉県で2406人、愛知県で2198人、大阪府で2037人、福岡県で1759人、兵庫県で1362人、茨城県で1139人、北海道で1106人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万7083人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 前週の月曜日から約1万4000人減少しました。1日当たりの新規感染者が4万人を下回るのは1月18日以来、約7週間ぶり。
 また、千葉県で14人、神奈川県で11人、愛知県で10人、大阪府で9人、京都府で8人、東京都で8人、奈良県で7人、兵庫県で6人、北海道で6人、茨城県で5人、長野県で5人、三重県で3人、広島県で3人、福岡県で3人、香川県で3人、高知県で3人、埼玉県で2人、山口県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、和歌山県で1人、宮城県で1人、富山県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて120人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め543万9747人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて544万459人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万5071人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万5084人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日よりも8人減って7日時点で1354人となっています。
 一方、大阪府は7日、新型コロナウイルスの新たな感染者を2037人確認したと発表しました。1日当たりの新規感染者数が2000人台になるのは、2549人を確認した1月17日以来です。前週の同じ曜日と比べると、約2000人少なくなっています。これで、大阪府内の感染者の累計は69万4388人になりました。
 また、新たに40~90歳代の男女9人の死亡が判明し、府内の死者の累計は4114人になりました。
 このうち、感染が確認され保健所が連絡を取る前だった基礎疾患のある40歳代の男性と、入院先を調整中だった80歳代の男性の合わせて2人が自宅で亡くなったということです。府によりますと、今回の第6波で感染の影響で自宅で亡くなった人は合わせて11人になりました。
 7日時点の重症者は前日から4人増の197人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(632床)の実質の使用率は38・9%となりました。軽症・中等症病床には2762人が入院しており、軽症・中等症病床(3423床)の使用率は80・7%となりました。それぞれの病床数は、確保数を超えて実際に運用しているものも含んでいます。
 府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は60人で、そのうち4人が中等症患者でした。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は113人でした。自宅療養者は4万9440人となり、公費によるPCR検査などを1万8178件実施しました。

 2022年3月7日(月)




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■新型コロナ、東京都で新たに5374人感染 約7週間ぶり6000人下回る [健康ダイジェスト]

 東京都は7日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の5374人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の月曜日の2月28日より4258人減少し、5181人を確認した今年1月18日以来、約7週間ぶりに6000人を下回りました。6日から2日続けて1万人を下回っています。
 7日までの7日間平均は1万391・9人で、前週の92・3%でした。前週を下回るのは24日連続です。
 7日の新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは206人。
 新規感染者を年代別にみると、10歳未満が1091人と最も多く、40歳代の848人、30歳代の842人、20歳代の819人、10歳代の716人と続きました。65歳以上の高齢者は375人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2445人、接種なしは1593人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO〈エクモ〉)を使っている重症の患者は、7日時点で6日より2人少ない69人でした。
 東京都内の新型コロナの患者用の病床使用率は、6日から0・1ポイント下がって7日時点で47・6%です。
 一方、都は感染が確認された70歳代から90歳代の男女合わせて8人が死亡したと発表しました。
 東京都の累計の感染者は106万6771人となり、累計の死者は3817人となりました。

 2022年3月7日(月)




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