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■東京都の新規コロナ感染者8131人 前週の日曜から1158人減少 [健康ダイジェスト]

 東京都は13日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の8131人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。前週の日曜日の9289人に比べて、1158人減りました。
 13日までの7日間平均は8708・7人で、前週の79・2%でした。前週を下回るのは30日連続です。
 新規感染者を年代別にみると、10歳未満が1720人と最も多く、30歳代が1331人、40歳代が1324人で続きました。65歳以上の高齢者は473人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが3718人、未接種は2523人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、13日時点で12日より1人増えて63人でした。
 一方、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女合わせて9人が死亡したと発表しました。
 東京都の累計の感染者は112万2358人となり、累計の死者は3946人となりました。
 東京都内の新型コロナの患者用の病床使用率は、12日から0・1ポイント下がって13日時点で41・6%です。
 東京都は3つの指標を用いて、一定の数値になった場合に緊急事態宣言の発出の要請を検討するとしています。
 オミクロン型の特性を踏まえた新たな基準で集計した重症患者用の病床使用率か、入院患者の中で酸素投与が必要な人の割合の、いずれかが30%から40%となり、かつ、新規陽性者数の7日間平均が2万4000人に達した場合です。
 このうち、オミクロン型の特性を踏まえた新たな基準で集計した重症患者は、13日時点で12日より5人増えて188人でした。重症患者用の病床使用率は、13日時点で12日より0・6ポイント上がって23・4%となっています。
 対象となる重症の患者は、これまでの基準である人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている患者に加え、高濃度の酸素を大量に投与する「ハイフローセラピー」を行っている患者、それにこれらの治療が必要になる可能性が高く、集中治療室(ICU)に入っている患者なども含めます。
 また、入院患者の中で酸素投与が必要な人の割合は、13日は発表がありません。11日時点では25・0%で、次の発表は14日の予定です。

 2022年3月13日(日)




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■東京都の新型コロナ感染9164人 死者14人、重症者62人 [健康ダイジェスト]

 東京都は12日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の9164人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の土曜日より1600人余り減りました。
 12日までの7日間平均は8874・1人で、前週の79・6%でした。前週を下回るのは29日連続です。
 12日の新規感染者9164人を年代別にみると、10歳未満が1742人と最も多く、40歳代が1578人、30歳代が1572人で続きました。65歳以上の高齢者は491人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが4201人、未接種は2667人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、12日時点で11日より4人増えて62人でした。
 オミクロン型の特性を踏まえた新指標の重症病床使用率は、22・8%でした。
 一方、都は、感染が確認された60歳代から90歳代の男女合わせて14人が死亡したと発表しました。
 東京都の累計の感染者は111万4227人となり、累計の死者は3937人となりました。

 2022年3月13日(日)




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■全国で新たに5万5328人が新型コロナ感染 前週比8300人減、死者は141人 [健康ダイジェスト]

 国内では12日午後6時30分までに、東京都で9164人、大阪府で5579人、神奈川県で4771人、埼玉県で3904人、愛知県で3574人、千葉県で2984人、兵庫県で2639人、福岡県で2523人、茨城県で1748人、北海道で人1701など、全47都道府県と空港検疫で、新たに5万5328人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の土曜日と比べ、約8300人少なくなりました。
 また、兵庫県で17人、千葉県で15人、東京都で14人、大阪府で13人、愛知県で13人、埼玉県で10人、北海道で9人、奈良県で7人、京都府で6人、神奈川県で6人、広島県で4人、福岡県で4人、宮城県で3人、栃木県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、宮崎県で2人、静岡県で2人、富山県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、高知県で1人の、合わせて141人の死亡の発表がありました。
 国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、空港検疫などを含め572万9790人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて573万502人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万6071人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万6084人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、12日時点で1204人となっています。
 大阪府は12日、新たに5579人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前週の土曜日と比べ、1556人少なくなりました。これで、大阪府内の感染者の累計は72万4813人になりました。
 また、新たに50〜90歳代の男女13人の死亡が発表され、府内で感染して亡くなった人は合わせて4284人になりました。重症者は11日より5人減って175人でした。
 新型コロナウイルスで、茨城県内では12日、新たに1748人の感染が発表され、1日の発表としては2月11日の1703人を上回って過去最多となりました。県内で感染が確認されたのは累計で9万164人となり、9万人を超えました。
 一方、12日は死亡した人の発表はありませんでした。

 2022年3月13日(日)




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■中国でコロナ感染が再拡大、人口900万人の長春市をロックダウン [健康ダイジェスト]

 中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ政策」にほころびが出ています。中国政府の発表では、11日の新規の市中感染者は無症状を含め1500人以上となり、データをたどれる2020年3月末以降では最多の水準となりました。北東部の吉林省にある人口約900万人の長春市は11日、事実上のロックダウン(都市封鎖)に入りました。
 吉林省の省都で、主要工業都市の長春市では11日、160人の新規感染者が確認されました。不要不急の外出が制限され、世帯ごとに2日に1回、1人だけが生活物資の買い出しのための外出が認められます。当局は、全住民を対象としたPCR検査を3回行う方針で、市内の大型施設を臨時病院として使用する工事も始めています。
 また、吉林省吉林市では、大学で少なくとも70人以上の感染者が出る集団感染が起きました。香港メディアによれば、所属する学生の告発から、大学当局が発熱した学生に解熱剤を与え、新規感染の情報を隠匿しようとしたとの疑惑も出ています。当局は12日、市長の免職を発表。感染拡大を許した責任を厳しく問い、全国の防疫担当者の引き締めを図る狙いとみられます。
 中国では、オミクロン型変異ウイルスの感染が続く中、2月から続く北京冬季オリンピック・パラリンピック、全国人民代表大会(全人代=国会)の重大行事に向け、全国的に感染対策を強化してきました。11日に全人代が閉幕、13日にはパラリンピック閉幕を控え、緩みが出た可能性があります。中国全土の市中感染者は6日連続で500人を超え、11日の新規感染者は31の省・直轄市・自治区のうち20に及んでいます。
 防疫政策責任者の孫春蘭(スンチュンラン)副首相は12日、「最短の時間で、ゼロコロナを実現せよ」と指示しました。
 中国の著名な専門家は、他国にならい、中国もウイルスとの共存を目指すべきだと提言しています。しかし、今回改めてロックダウンが講じられたことから、一人の感染も許さない「ゼロコロナ政策」が近く撤廃される可能性は依然低いとみられます。

 2022年3月12日(土)




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