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■長野県産リンゴを機能性表示食品として販売へ 成分が内臓脂肪を低減 [健康ダイジェスト]

 松本ハイランド農業協同組合(長野県松本市)は13日、リンゴの「ふじ」を機能性表示食品として販売すると発表しました。リンゴに含まれる「プロシアニジン」に内臓脂肪を低減する機能があるとの報告を元に費者庁に届け出て、機能性表示食品として受理されました。まず三重県と宮崎県で販売します。
 機能性表示食品としての商品名は「ゆめピーりんご」。12月上旬に出荷しており、三重県四日市市のスーパーや宮崎県の生協を通じて販売します。松本市内では来シーズンから本格販売するといいます。
 リンゴの成分「プロシアニジン」を1日当たり110ミリグラム摂取すると、内臓脂肪を低減することができるという研究報告があります。「ゆめピーりんご」を1個食べると、この量の半分を摂取できるとしています。
 長野県内で機能性表示食品として販売されるリンゴは初めて。松本市は健康をテーマに地元農産物のブランド化に取り組んでおり、農協を支援しています。今回のリンゴについても健康志向の消費者らにPRしていく考えです。

 2019年12月13日(金)

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