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■大阪府、新たに190人の新型コロナウイルス感染を確認 過去2番目、100人超続く [健康ダイジェスト]

 国内では30日は、東京都で367人、大阪府で190人、愛知県で160人、福岡県で121人、神奈川県で76人、埼玉県で57人、兵庫県で53人、千葉県で49人、沖縄県で49人など、空港のの検疫も合わせると全国で合わせて1303人の新型コロナウイルス感染が発表され、1日の感染者数としては29日の1264人を上回り、過去最多を更新しました。
 大阪府は30日、府内で新たに190人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
 大阪府内で、1日に感染が確認された人数としては、29日の221人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。22日以来ほぼ連日100人を超えており、感染者の急増傾向が続いています。
 これで、大阪府内で感染が確認されたのは、合わせて3841人になりました。
 大阪府独自の状況判断基準「大阪モデル」では、12日から警戒を呼び掛ける黄信号の第1段階に入っています。今後は病床使用率に応じて第2段階に移行し、感染症対策をとらない一部施設に休業を要請する可能性があります。
 府は現在、3密回避などの感染症対策を府民に呼び掛けており、8月1日からは飲み会の人数を4人までにするよう要請しています。
 一方、岩手県は30日、県内で新たに新型コロナウイルスの感染者が1人確認されたと発表しました。
 感染がわかったのは、岩手県矢巾(やはば)町の40歳代の自営業の男性で、29日に陽性が確認された宮古市の自営業の30歳代男性と16日に、盛岡市内の飲食店2カ所で会食をしていました。
 28日にのどの痛みやせきの症状が出て、29日に37・5度の微熱や倦怠感がありました。29日に宮古市の男性が新型コロナウイルスに感染していることがわかったため、30日に帰国者・接触者相談センターに相談し、PCR検査を行ったところ陽性と判明しました。
 これで岩手県内の感染者は、計3人となりました。

 2020年7月30日(木)

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■東京都、新たに367人の新型コロナウイルス感染を確認 1日の確認数最多に [健康ダイジェスト]

 東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90歳代の男女367人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 都内で1日に確認される人数としては、7月23日の366人を上回り、これまでで最も多くなります。
 367人のうち、20歳代と30歳代は合わせて236人に上り、全体のおよそ64%を占め、40歳代と50歳代は合わせて83人で、全体のおよそ23%を占めています。
 また、367人のうち、およそ44%に当たる163人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ56%の204人は、これまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで、都内で感染が確認されたのは、7月だけで6000人を超えて6003人に上り、累計では1万2228人になりました。
 また、重症の患者は、29日と同じ22人だということです。
 一方、都は感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。都内で死亡した人は、累計で330人になりました。
 東京都内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都の小池百合子知事は30日、午後5時すぎから臨時の記者会見を開き、現在の感染状況について、「『感染拡大特別警報』の状況だ」と述べ、強い危機感を示しました。
 また、小池知事は、最近、会食を通じた感染が相次いでいると指摘した上で、「現状は感染爆発も憂慮される極めて危機的な事態で、一定の抑制が必要だが、これからのコロナとの長い闘いを見据えた時に、完全に営業をやめてもらうことは、現実的な選択肢ではない」と述べました。
 その上で、酒を提供する都内の飲食店やカラオケ店に対し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づいて、8月3日から31日まで、営業時間を短縮して午後10時までとすることを要請し、応じた中小の事業者が感染拡大防止のステッカーを掲示していることなどを条件に、20万円の協力金を支給することを表明しました。
 このほか、都の条例を改正し、8月1日から、すべての事業者は、業界団体などが作る感染拡大防止のためのガイドラインを守ること、さらに都民は、感染拡大防止のステッカーを掲示している店を利用することなどを努力義務とすることを明らかにしました。
 さらに、感染の拡大に伴って業務が増えている都内の保健所を支援するために派遣している都の職員を、8月上旬に今の2倍近くのおよそ120人に増やす準備を進めていると説明しました。
 併せて、検査体制を強化し、今年10月までに、1日当たり1万件の検査能力の確保を目指すことを明らかにしました。
 そして、「今後、状況がさらに悪化した場合には、東京都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるを得ない。今こそ、だからこそ、すべての都民や事業者が一体となって、国難ともいえるような状況をともに乗り越えていきたい。都民一人一人の理解と協力を強くお願い申し上げたい」と呼び掛けました。

 2020年7月30日(木)

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■世界の新型コロナウイルス感染者1703万人余 アメリカの死者15万人、ブラジルの死者9万人を超える [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の30日午後4時の時点で、世界全体で1703万1281人となっています。また、亡くなった人は、66万7060人に上っています。
 このうち感染者が最も多い国はアメリカで442万6982人、次いでブラジルが255万2265人、インドが158万1963人、ロシアが82万7509人、南アフリカが47万1123人となっています。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで15万713人、次いで、ブラジルが9万134人、イギリスが4万6046人、メキシコが4万5361人、イタリアが3万5129人となっています。
 アメリカでは、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が15万人を超えました。1日当たりの死者数の増加ペースが上がり始めた州も多くなっています。
 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の30日午前5時の時点で、アメリカで新型コロナウイルスに感染して死亡した人が15万34人となり、15万人を超えました。
 アメリカで死者が10万人を超えたのは6月2日で、それからおよそ2カ月で15万人を超えました。
 アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズによりますと、29日の時点で、西部アリゾナ州や南部テキサス州など全米の半数近い23州で、死者数の増加ペースが上がり始めており、ここ数日は1日当たり1000人前後が死亡しています。
 ドナルド・トランプ政権で感染対策に携わるアンソニー・ファウチ博士は28日、ABCテレビのインタビューで、感染が拡大している状況に懸念を示し、「南部の州で感染者が急増しているだけでなく、ほかの州でも増加傾向にある」と述べ、対策チームが定めた指針を守って経済活動を再開するよう改めて各州に呼び掛けました。
 ブラジル保健省は29日、新型コロナウイルスの新規感染者が6万9074人と過去最多となったと発表した。累計で250万人を超え、累計死者数は9万人を超えました。
 ブラジルの感染者・死者数はアメリカに次いで多く、ブラジル保健省によると29日に確認された死者は1595人で、国内の死者は合わせて9万134人となりました。
 人口2億1200万人を擁するブラジルでは検査が行き届いておらず、実際の感染者数は発表よりはるかに多いと専門家らはみています。
 7月初め以降、死者が1000人を超える日が続いており、6月中ごろからは新規感染者数が3万人を超える日が続いています。

 2020年7月30日(木)

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■東京都、新たに250人の新型コロナウイルス感染を確認 100人以上は21日連続 [健康ダイジェスト]

 29日、新たに発表された新型コロナウイルスの感染者は東京都で250人、大阪府で221人、愛知県で167人、福岡県で101人など、全国で1259人となり、1日の感染者が初めて1000人を超えました。
 また、岩手県で初めて、2人の感染が発表され、全国47の都道府県すべてで感染が確認されました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め3万3503人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて3万4215人となっています。
 また、神奈川県、埼玉県、大阪府、東京都で合わせて4人が死亡し、亡くなった人は、国内で感染した人が1006人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1019人です。
 東京都は29日、都内で新たに10歳未満から90歳代の男女250人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が200人を超えるのは2日連続で、100人以上は21日連続になりました。
 感染者のうち、20歳代と30歳代は合わせて160人と64%を占め、40歳代と50歳代は合わせて56人で22%を占めています。
 250人のうち、およそ35%にあたる88人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ65%の162人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 また、濃厚接触者のうち、最も多かったのが家庭内での感染で28人でした。夫婦間や祖母から孫、それに、20歳代の外国人男性がホームステイ先の一般家庭で感染するなどのケースがあり、年代でみると、10歳未満から80歳代までと幅広いということです。
 このほか会食での感染が18人、職場内での感染が16人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて1万1861人になりました。重症の患者は28日より1人増えて、22人になったということです。
 一方、都は、感染が確認された80歳代の女性1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡が確認されたのは合わせて329人になりました。
 東京都内で感染が確認される人は日によって増減を繰り返していますが、都の幹部や専門家が注目しているデータの1つが、検査を受けた人のうち陽性になった人の割合「陽性率」の推移です。
 都が発表する「陽性率」は、その日までの1週間に陽性と判明した人の平均を、検査を受けた人の平均で割って算出した数値で、最新のデータでは27日の時点で6・5%となっています。
 都によりますと、緊急事態宣言が解除された5月25日は1・0%で、6月下旬までは1%台から3%台で推移していました。
 しかし、その後は上昇傾向となり、7月1日に3・9%だったのが24日は7月に入って最も高い6・6%になりました。その後は、横ばいの傾向が続いています。

 2020年7月29日(水)

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