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■新型コロナウイルス、5日の国内感染者207人確認 埼玉県21人、神奈川県20人、鹿児島県13人   [健康ダイジェスト]

 国内では5日、東京都で新たに111人の感染が確認されるなど、全国で合わせて207人の感染が発表されました。新規感染者が200人を超えるのは3日連続で、100人を超えるのは8日連続。
 海外から到着して空港検疫で感染が判明したのは12人で、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計2万533人となりました。
 埼玉県では21人、神奈川県では20人、鹿児島県では13人、千葉県では7人、大阪府では6人の感染が確認されました。
 埼玉県では5日、新たに21人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内で1日当たりの感染者数が20人以上となるのは、3日連続です。
 5日に埼玉県内の自治体が発表した感染者の数は、埼玉県が8人、さいたま市が10人、川口市が2人、越谷市が1人の合わせて21人です。
 このうち複数の従業員の感染が確認されている越谷市内のキャバクラ店「CLUB ATHENA」では、春日部市の20歳代の男性、越谷市の20歳代の男性、さいたま市の10歳代の女性の従業員合わせて3人の感染が新たにわかり、この店に関連する感染者は従業員7人となりました。
 また、従業員と客の感染が確認されているさいたま市のキャバクラ店「CLUB GRANDE」では、利用客のさいたま市の50歳代の男性の感染が確認され、この店に関連する感染者は20人となりました。
 越谷市とさいたま市は店名を公表したキャバクラ店の利用客に対し、保健所などに相談するよう呼び掛けています。
 このほか川口市では、川口市立医療センターの小児科の男性医師1人の感染が確認されました。医療センターでは、小児科の医師や看護師の一部を自宅待機として順次、検査を行っているほか、小児科の外来は当面の間、予約の患者のみ対応するということです。
 埼玉県内の感染者は、これで1236人となりました。
 一方、神奈川県で新型コロナウイルスの感染者が新たに計20人確認され、5日に各自治体が発表しました。内訳は横浜市9人、川崎市10人、藤沢市1人で、感染者は3日連続で20人以上となりました。
 横浜市が発表した感染者は、養護学校教員や厚生労働省職員を含む10歳未満から50歳代の男女。市はそのうちの1人が、クラスター(感染者集団)が発生し、これまでに感染が判明している同市中区のホストクラブ従業員の接触者だと明らかにしました。ただ、市は感染者の特定を避けるためとして、どの感染者が該当するかは明らかにしていません。
 川崎市では、クラスターが発生している川崎区の川崎協同病院から、院外に感染が広がりました。
 今回感染が明らかになった県立高校生の10歳代女性は、同病院で感染したとみられる看護師の娘。無症状ですが、濃厚接触者として調べていたため感染が判明。市は、学校での感染の広がりがないかを調べています。
 そのほか、50歳代女性と30歳代男性は、同病院で感染したとみられる入院患者の家族でした。
 一方、中原区に住む無職の20歳代女性、多摩区に住む飲食店勤務の20歳代男性は、感染経路がわからず、市がそれぞれ接触者などについて調べています。
 藤沢市では、東京都内の大学に通う20歳代男性が感染しました。市によると、男性は東京都新宿区内の「接待を伴う飲食店」でアルバイトをしており、同店でほかにも体調不良者がいるなどと話していることから、市は、男性がアルバイト先で感染した可能性を疑っています。
 神奈川県内で発表された感染者はこれで1583人で、このうち96人が死亡しています。

 2020年7月5日(日)

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■東京都、新たに111人の新型コロナウイルス感染確認 4日連続で3ケタ [健康ダイジェスト]

 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の男女合わせて111人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
 今年5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多かった4日の131人からは減少しましたが、都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは4日連続です。
 111人のうち、20歳代と30歳代は合わせて73人で、全体のおよそ66%を占めています。
 また、111人のうち、58人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、53人は今のところ感染経路がわかっていません。
 都によりますと、111人のうち46人は、ホストクラブやキャバクラ店など近い距離での接客を伴い、夜間営業する飲食店の関係者や客で、新宿エリアが38人、池袋エリアが4人だということです。
 このほか、介護施設内での感染が7人、家庭内での感染が5人、友人などとの会食を通じての感染が5人、職場内での感染が4人などとなっています。
 これで都内で感染が確認された人は、合わせて6765人になりました。一方、5日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
 都は、不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼び掛けています。

 2020年7月5日(日)

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■世界の新型コロナウイルス感染者1127万1020人、死者53万858人 メキシコの死者数が世界5位に [健康ダイジェスト]

 アメリカのメリーランド州ボルチモアに本部を置くジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の5日午後3時の時点で世界全体で1127万1021人です。亡くなった人は、53万858人です。
 国別で感染者が最も多いのはアメリカで283万9542人、次いでブラジルが157万7004人、ロシアが67万3564人、インドが67万3165人、ペルーが29万9080人となっています。
 国別で亡くなった人が最も多いのもアメリカで12万9676人、次いでブラジルが6万4265人、イギリスが4万4283人、イタリアが3万4854人、メキシコが3万366人です。
 メキシコでは4日、新型コロナウイルスによる死者数が3万366人に上り、その数はフランスを抜いて世界で5番目となりました。
 保健省によると、3日から4日にかけて新たに6914人の感染が確認され、累計感染者数は25万2165人となりました。1日の新規感染者数としては、同国で新型コロナウイルスの感染が確認されて以降、最多となりました。
 人口1億2700万人超のメキシコは、累計死者数で1日にスペインを抜いたばかりでした。
 公式統計をまとめたデータによれば、世界で最も被害が出た国は今もアメリカで、ブラジル、イギリス、イタリアがこれに続きます。
 パンデミック(世界的な大流行)の中心地となっている北米・中南米地域においては、メキシコはアメリカとブラジルに次いで3番目に大きな影響を受けています。

 2020年7月5日(日)

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■東京都23区のインフルエンザ死者4分の1に 新型コロナウイルス対策など関係か [健康ダイジェスト]

 昨年の冬から今年の春にかけて東京都23区から報告があったインフルエンザの死亡数は、前のシーズンの4分の1程度の65人だったことがわかりました。専門家は、「新型コロナウイルスに対する飛まつ感染対策などがインフルエンザの流行に関係した可能性がある」と指摘しています。
 東京都など全国21の主な都市の保健所では、冬から春にかけての4カ月間、死亡診断書に「インフルエンザ」もしくは「肺炎」の記載があった死者数を国立感染症研究所に報告しています。
 このうち東京都23区について、今シーズンの今年4月までの4カ月間に23区すべての保健所からインフルエンザの死者数として報告されたのは合わせて65人だったことがわかりました。
 昨シーズンの昨年4月までの4カ月間では、報告が寄せられた16の区の保健所で合わせて246人となっており、今シーズンは昨シーズンに比べて少なくとも4分の1程度に減っていました。
 一方、肺炎に死者数については、今シーズンは23区で合わせて4147人で、7つの区から報告が寄せられなかった昨シーズンに比べて1000人以上多くなっていました。
 感染症に詳しい国立病院機構三重病院の谷口清州臨床研究部長は、「インフルエンザの流行が小さかったのは明らかで、新型コロナウイルスに対する飛まつ感染対策などが関係した可能性がある」と指摘しています。
 今シーズンの推計インフルエンザ患者数は全国で728万5000人で、1200万人を超えた昨シーズンの約6割でした。
 人の間で流行するインフルエンザのウイルスにはA型2種類とB型1種類の計3種類あり、その年ごとに流行する種類は変わります。2~3種類が同時に流行することも多いものの、今シーズンは2009年に新型インフルエンザとして流行したA型(H1N1)が9割以上を占め、ほぼ1種類の流行でした。

 2020年7月5日(日)

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■新型コロナウイルス、4日の国内感染者262人確認 緊急事態宣言解除後の最多を更新 [健康ダイジェスト]

 4日は、東京都で131人、東京都と隣接する埼玉県で27人、神奈川県で20人、千葉県で15人の新型コロナウイルス感染が判明するなど、全国で新たに262人の感染が確認されました。5月25日に緊急事態宣言が解除された後、最も多い人数となりました。死者の発表はありません。
 大阪府でも17人、鹿児島県でも23人の感染が確認されました。鹿児島市は19人について、クラスター(感染者集団)が発生したとみられるショーパブの関連と公表し、県が確認した1人も来店客の濃厚接触者。県内の感染者は計74人となり、うちショーパブ関連が50人を超えました。
 埼玉県は4日、新たに27人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者は、これで合わせて1215人になりました。
 横浜市は4日、集団感染が起きているホストクラブの客を含む男女合わせて12人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表し、4日に神奈川県内で発表された感染者は20人となりました。
 横浜市によりますと、いずれも市内に住む10歳代から80歳代の男女12人が新たに感染していることが確認されたということです。
 このうち男女5人は、集団感染が起きている横浜市中区のホストクラブの客などで、従業員と接触していることがわかって検査を受けたところ、感染が確認されたということです。このホストクラブに関係する感染者は、41人になりました。
 さらに、ほかの7人のうち2人は、すでに感染が確認されている人の濃厚接触者ですが、市内の特別養護老人ホームに入所する80歳代の女性を含む残りの5人は感染経路がわかっていないということです。
 神奈川県内で発表された感染者はこれで1563人で、このうち96人が死亡しています。
 大阪府は4日、新型コロナウイルスの新たな感染者を17人確認したと発表しました。10~60歳代の男女で、このうち11人は感染経路が不明。府内の累計の感染者数は1879人になり、新たな死者は確認されませんでした。
 新規感染者が2ケタとなったのは、2日連続。17人のうち、13人が10~20歳代でした。府によると、6月14日から7月2日までの感染者のうち20歳代以下は約6割でしたが、3~4日は約8割を占めました。府の担当者は、「東京と同じように若者の感染者が増えている」と話しています。
 府は3日から、感染状況に応じて休業などを要請する「大阪モデル」の新基準の運用を開始。感染経路不明者数の7日間平均など3つの基準にすべて該当すると、府民に警戒を呼び掛ける「黄信号」をつけるものの、4日は点灯しませんでした。

 2020年7月5日(日)

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