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■東京都、新たに295人の新型コロナウイルス感染を確認 200人超は5日連続に [健康ダイジェスト]

 東京都は25日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて295人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が200人を超えるのは5日連続で、100人以上は17日連続になりました。
 295人のうち、およそ63%に当たる合わせて185人が20歳代と30歳代で、およそ25%に当たる合わせて75人が40歳代と50歳代となっています。
 全体のおよそ44%に当たる130人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ56%に当たる残りの165人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて1万975人になりました。
 7月は検査数の増加に伴って感染者が増え、1日当たり200人以上となるのはこれで計12日となります。感染者数が増える中、医療提供体制も切迫しつつあります。入院患者は24日時点で1040人に上り、7月1日時点の280人の3・7倍まで増えました。入院者数が1000人を超えるのは、5月17日以来でした。
 都内の感染者数は1万人を上回り、月別では7月の感染者数は22日に、それまで最多だった緊急事態宣言下の4月の3748人を超え、23日には1日の感染確認が過去最多の366人を記録しました。
 一方、都は、感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡が確認されたのは、合わせて328人になりました。
 小池百合子知事は25日夕方、「感染予防を徹底してもらうことに尽きる。4連休の最中だが、特に高齢の方、既往症や持病のある方々などはできれば、できるだけ外出を控えてもらいたい」と改めて呼び掛けました。

 2020年7月25日(土)

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■新型コロナウイルス、25日の国内感染者754人を確認 大阪府で過去2番目に多い132人感染 [健康ダイジェスト]

 25日は、東京都で295人、大阪府で132人、愛知県で78人、埼玉県で35人、静岡県で30人、兵庫県で24人、千葉県で21人、神奈川県で18人、福岡県で18人、沖縄県で14人、岡山県で10人など、合わせて全国で754人の新型コロナウイルス感染者の発表がありました。これで国内で感染が確認された人は、クルーズ船の乗船者を含めると、累計で3万人を超えました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め2万9782人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて3万494人となっています。
 亡くなった人は、東京都と長崎県でそれぞれ1人が死亡し、国内で感染した人が996人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1009人です。
 一方、大阪府は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに132人確認されたと発表しました。100人を超えるのは、4日連続。
 府が試算するピーク時の1日当たりの新規感染者数130人を、2日連続で上回りました。132人は前日に記録した過去最多の149人に次ぐ2番目の多さで、府内の感染者は計3047人になりました。
 内訳は、未就学児から90歳代の男女で、10~30歳代が7割を占めました。このうち大阪市の60歳代男性が入院直前に容体が急変し、搬送先で死亡しました。ほかの感染者は、軽症か無症状でした。
 感染経路不明者は、全体の6割を占める80人。陽性率は、13・3%でした。
 このうち、同府八尾市のサービス付き高齢者住宅ではクラスター(感染者集団)の発生が疑われ、入居する80~90歳代の女性3人と40~60歳代職員3人の計6人の感染が判明しました。同施設ではすでに別の80歳代の女性の陽性が確認されており、保健所はこの7人の濃厚接触者にPCR検査(遺伝子検査)を実施しています。
 感染者のうち1人は、大阪市の旭区役所に勤務する50歳代の男性だということです。男性は22日まで、窓口で国民健康保険などに関する業務を行っていました。
 旭区役所は消毒を終え、26日からも通常通り業務を行いますが、接触のあった市民を特定し、対応したいとしています。
 また、大阪市保健所に勤務する60歳代男性も感染が確認されましたが、市民との接触はなかったということです。

 2020年7月25日(土)

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■愛知県、新たに78人の新型コロナウイルス感染を確認 5日連続で50人超 [健康ダイジェスト]

 愛知県は25日、新たに78人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で1日で発表される感染者が50人を超えるのは5日連続で、愛知県内での感染確認は延べ1000人を超えました。
 愛知県の大村秀章知事は記者会見を開き、県内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数について、午後4時までのまとめで愛知県庁の所管分が32人、名古屋市が35人、岡崎市が3人、豊田市が7人だと発表しました。
 さらに、この後、豊橋市が1人の感染を新たに発表し、県内全体で合わせて78人となりました。
 これは1日として過去最多だった23日の97人を下回るものの、24日の63人を上回って、5日連続で50人を超えました。
 25日に新たに感染が確認されたのは、愛知県内に住む10歳代から70歳代の78人です。このうち7割を超える56人が、20歳代と30歳代の若い世代。
 名古屋市の感染者は、クラスターが発生しているカラオケバーと接待を伴う飲食店の関係者、合わせて6人を含む35人です。35人のうち、24人の感染経路がわかっていないということです。
 これで、愛知県内で感染が確認された人は1000人を超えて、延べ1019人となりました。
 大村知事は7月に入ってから24日までの感染者のうち、感染経路不明が51・6%、30歳代以下が76%だと明らかにした上で、「引き続き『警戒領域』の状況だ。県民には危機感を持って警戒し不要不急の行動を自粛し、感染防止対策にしっかり取り組むようお願いする」と述べました。

 2020年7月25日(土)

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■世界の新型コロナウイルス感染者1573万人、死者63万人超 韓国の新たな感染者113人 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の25日午後3時の時点で、世界全体で1573万6813人となっています。また、亡くなった人は、63万9653人に上っています。
 このうち、感染者が最も多い国はアメリカで411万2529人、ブラジルが228万7475人、インドが133万7024人、ロシアが79万9499人、南アフリカが42万1996人となっています。
 亡くなった人が最も多い国もアメリカで14万5546人、ブラジルが8万5238人、イギリスが4万5762人、メキシコが4万2645人、イタリアが3万5097人となっています。
 一方、韓国政府は24日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が113人と、およそ4カ月ぶりに100人を超えたと発表しました。新たな感染者の大半は外国から集団で帰国した労働者などで、隔離措置をとって感染の拡大を防ぐとしています。
 韓国の保健福祉省によりますと、国内で24日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は113人でした。うち国内地域発生は27人、海外からの入国は86人でした。
 韓国で1日の感染者数が100人を超えたのは、今年3月31日の101人以来、116日ぶりです。
 感染者113人のうち、86人が外国からの入国者で、イラクから韓国軍の軍用機で集団で帰国した建設労働者や、南部の釜山(プサン)の港に入ったロシア遠洋漁船の乗組員などが大半を占めているということです。
 韓国ではこのところ感染拡大の勢いがピーク時に比べて収まり、地域での大規模な集団感染も起きていませんが、保健福祉省は今回感染が確認された人たちを医療機関に隔離するなど、対策を徹底して感染の拡大を防ぐとしています。
 韓国の累計感染者数は、1万4092人になりました。

 2020年7月25日(土)

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■東京都、新たに260人の新型コロナウイルス感染を確認 4日連続で200人超 [健康ダイジェスト]

 東京都は24日、都内で新たに10歳未満から90歳代の男女合わせて260人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が200人を超えるのは4日連続で、100人以上は16日連続になりました。
 感染者260人のうち、20歳代と30歳代は合わせて186人で全体の71%余りを占め、40歳代と50歳代は合わせて55人で全体のおよそ21%となっています。
 また、260人のうち、40%に当たる104人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、60%に当たる残りの156人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。
 260人のうち、最も多いのがホストクラブやフィリピンパブなど夜間に営業する接待を伴う飲食店の従業員や客で、36人でした。このうち新宿エリアは、24人だということです。
 次いで家庭内が25人、職場内が13人、会食による感染が10人などとなっています。
 これで都内で感染が確認されたのは、合わせて1万680人になりました。24日に死亡が確認された人は、いませんでした。
 都内で24日までに感染が確認された1万680人のうち、入院中の人は23日より76人増えて1040人です。
 このうち重症の人は16人で23日から5人減り、自宅で療養している人は23日より3人減って389人、都が用意した3つのホテルで療養している軽症や無症状の人は23日より3人減って165人です。
 3つのホテルで合わせて480人程度の受け入れ能力があり、都は今月中にホテルをさらに3つ確保する方針です。
 医療機関への入院と、ホテルや自宅での療養のどちらを選ぶか調整中の人は845人で、23日より128人増えました。
 すでに退院した人や自宅などでの療養が終わった人は、7914人です。
 東京都の担当者は24日、入院中の人が1040人となり、1000人を超えたのは5月17日以来2カ月以上ぶりとなったことを明らかにした上で、「比較的症状の軽い人が多いとはいえ、日々感染者が増えているので危機感を持っている。先回りで病床の確保に努めているが、入院が必要な人が確実に入院できるように緊張感を持って対応している」と話していました。
 また、都内で感染が確認された人が4日連続で200人を超えていることを受けて、「この連休中はできるだけ外出を控えるなど、感染を広めることがないよう努めてほしい」と呼び掛けています。

 2020年7月25日(土)

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