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■新型コロナ、20都道府県で146人感染確認 東京都で25人、新潟県で16人、大阪府で6人感染 [健康ダイジェスト]

 国内では10日午後6時15分の時点で、東京都で25人、神奈川県で18人、新潟県で16人、群馬県で12人、愛知県で11人、静岡県で10人、兵庫県で8人、千葉県で7人、大阪府で6人など、宮城県や広島県など27県を除く20都道府県と空港検疫で、新たに計146人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、兵庫県で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万8210人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万8922人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8371人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて1万8384人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている10日時点の重症者は、前日より1人増えて27人となっています。
 東京都は10日、都内で新たに10歳未満から70歳代までの男女合わせて25人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日と比べて11人増えました。
 都内の1日の感染確認が50人を下回るのは55日連続、30人を下回るのは29日連続です。
10日までの7日間平均は18・3人で、前週の128・0%です。
 新規感染者25人を年代別にみると、10歳代が7人と最も多く、30歳代が6人で続きました。65歳以上の高齢者は1人でした。
 一方、都の基準で集計した10日時点の重症の患者は、9日と同じ3人でした。
 また、10日に死亡が確認された人はいませんでした。
 都内の感染者は累計38万2349人となり、累計の死者は3170人となっています。

 2021年12月10日(金)




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■新型コロナ、血小板の塊の量が重症化に関連 東大など研究 [健康ダイジェスト]

 新型コロナウイルス患者の9割近くには、血栓をつくる働きがある血小板の塊が血液中に多く存在し、特に重症者ではその傾向が顕著だとの研究成果を東京大学などの研究チームが9日、発表しました。
 新型コロナの患者は、感染によって血管内部が傷付けられることで血栓ができやすくなり、肺や心臓などの血管が詰まって重症化を招くことがあります。このような血栓症の兆候をとらえようと、東京大学大学院理学系研究科の合田圭介教授などの研究チームは、東京大学医学部附属病院に入院した患者110人の血液を週3~5回採取。特殊な分析装置を使い、血小板や白血球が一定の大きさ以上に集まった「循環血小板凝集塊」の有無を調べました。
 その結果、患者の87%から健康な人に比べて過剰な量の血小板凝集塊が見付かりました。この血小板凝集塊の量は患者の症状にかかわらず、発症から3日から4日ほどは同じ程度でしたが、重症患者では5日目以降、急に増え、発症から1週間で健康な人の10倍となり、その後、3週間にわたって多い状態が続きました。
 また、中等症の患者では血小板凝集塊の量が徐々に増え、発症からおよそ2週間後に健康な人の5倍ほどに達し、その後減った一方、軽症患者では増加の幅は小さくとどまっていました。
 研究チームでは、早い段階でこの血小板凝集塊の量を測ることで、患者が重症化するかどうかの予測に、また、治療を行った後で測ることで、効果の判定につながる可能性があるとしています。
 合田教授は、「重症化予測や死亡率の低減につながるといった可能性が広がる。国内外の病院でデータを集め、貢献したい」と話しています。
 研究成果は9日、科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しました。

 2021年12月10日(金)




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■新型コロナ、19都道府県で新たに165人感染 150人を超えるのは11月19日以来 [健康ダイジェスト]

 国内では9日午後6時5分の時点で、神奈川県で22人、静岡県で18人、東京都で17人、群馬県で16人、埼玉県で16人、大阪府で13人、愛知県で9人、北海道で7人、兵庫県で6人、福岡県で6人など、広島県や沖縄県など28県を除く19都道府県と空港検疫で、新たに計165人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日当たりの感染者が150人を超えるのは、11月19日(155人)以来。前週の木曜日(127人)からは、38人増えました。
 また、東京都で1人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万8068人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万8780人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8370人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて1万8383人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、9日時点で26人となっています。
 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から70歳代までの男女合わせて17人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の木曜日より6人増えました。
 都内の1日の感染確認が50人を下回るのは54日連続、30人を下回るのは28日連続です。
9日までの7日間平均は16・7人で、前週の111・3%です。
 新規感染者を年代別にみると、50歳代が4人で最も多く、10歳代が3人、10歳未満と20歳代、30歳代、40歳代がそれぞれ2人でした。65歳以上の高齢者は1人でした。
 都の基準で集計した9日時点の重症の患者は、8日と同じ3人でした。
 また、都は、感染が確認された80歳代の女性1人が死亡したことを明らかにしました。
 都内の感染者は累計38万2324人となり、累計の死者は3170人となっています。

 2021年12月9日(木)




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