■新型コロナ、19都道府県で127人の感染確認 重症者38人、今年初めて40人下回る [健康ダイジェスト]
国内では２日午後６時の時点で、大阪府で19人、山形県で15人、東京都で11人、群馬県で10人、千葉県で10人、神奈川県で10人、福岡県で10人、埼玉県で５人、愛知県で５人など、茨城県や広島県など28県を除く19都道府県と空港検疫で、新たに計121人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、福岡県で１人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万7208人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万7920人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万8362人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万8375人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より５人減って、２日時点で38人となっています。重症者が40人を下回るのは、今年初めてです。
山形県は２日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、天童市の幼児13人と東根市の40歳代が１人、中学生が１人の合わせて15人です。このうち幼児13人は、クラスター（感染者の集団）が発生した天童市にある「小百合保育園」の園児です。
この保育園で感染が確認されたのは、これで22人となりました。山形県はこの保育園の園児と職員合わせて140人全員の検査を行っていて、これまでに60人ほどの検査が終わったということです。
また東根市の２人は、12月１日に感染が確認された同じ保育園の職員と同居する家族だということです。
山形県内で、１日当たりの新規感染者の数が２ケタとなるのは約２カ月前の今年９月25日以来で、感染が確認された人の累計は3582人となりました。入院中は10人、重症の人はいません。また、在宅療養が４人、入院調整中が13人となっています。
東京都は２日、都内で新たに10歳未満と、20歳代から30歳代、それに50歳代の男女合わせて11人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。１週間前の木曜日と比べて16人減っています。
都内の１日の感染確認が50人を下回るのは47日連続、30人を下回るのは21日連続です。
２日までの７日間平均は15・０人で、前週の98・０％です。
一方、都の基準で集計した２日時点の重症の患者は、１日と同じ４人でした。
また、２日、死亡が確認された人はいませんでした。
２０２１年１２月２日（木）
また、福岡県で１人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万7208人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万7920人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万8362人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万8375人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より５人減って、２日時点で38人となっています。重症者が40人を下回るのは、今年初めてです。
山形県は２日、新たに15人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、天童市の幼児13人と東根市の40歳代が１人、中学生が１人の合わせて15人です。このうち幼児13人は、クラスター（感染者の集団）が発生した天童市にある「小百合保育園」の園児です。
この保育園で感染が確認されたのは、これで22人となりました。山形県はこの保育園の園児と職員合わせて140人全員の検査を行っていて、これまでに60人ほどの検査が終わったということです。
また東根市の２人は、12月１日に感染が確認された同じ保育園の職員と同居する家族だということです。
山形県内で、１日当たりの新規感染者の数が２ケタとなるのは約２カ月前の今年９月25日以来で、感染が確認された人の累計は3582人となりました。入院中は10人、重症の人はいません。また、在宅療養が４人、入院調整中が13人となっています。
東京都は２日、都内で新たに10歳未満と、20歳代から30歳代、それに50歳代の男女合わせて11人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。１週間前の木曜日と比べて16人減っています。
都内の１日の感染確認が50人を下回るのは47日連続、30人を下回るのは21日連続です。
２日までの７日間平均は15・０人で、前週の98・０％です。
一方、都の基準で集計した２日時点の重症の患者は、１日と同じ４人でした。
また、２日、死亡が確認された人はいませんでした。
２０２１年１２月２日（木）
■新型コロナ後遺症に初の医療関係者向け手引き 厚労省が公表 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの感染後に後遺症とみられる症状に悩む患者が少なくないことから、厚生労働省は１日、後遺症についての診療のポイントや患者への対応方法などをまとめた医療関係者向けの手引きを公表しました。
この手引きは、感染症の専門家などで作る編集委員会が暫定版としてまとめたもので、１日に開かれた厚労省の専門家会合で示されました。
この中では、コロナ後遺症は発症メカニズムが未解明で明らかになっていない点も多いものの、新型コロナウイルス感染症が治った一部の患者でさまざまな後遺症が起こることがわかってきたとして、こうした症状を「罹患（りかん）後症状」と名付けました。
そして代表的な症状として、けん怠感や息切れ、味覚や嗅覚の異常などのほかに記憶障害や集中力低下なども挙げ、それぞれの症状ごとに医療機関での診断のポイントや患者への対応方法などをまとめています。
また、後遺症は時間とともに軽くなっていくと考えられるものの、症状によっては社会生活への影響が大きいとして、簡単なリハビリの方法や仕事への復帰支援の進め方などについても紹介しています。
厚生労働省によりますと、後遺症についてこうした手引きをまとめるのは初めてで、今後、新たなデータが得られれば更新していくということです。
２０２１年１２月２日（木）
この手引きは、感染症の専門家などで作る編集委員会が暫定版としてまとめたもので、１日に開かれた厚労省の専門家会合で示されました。
この中では、コロナ後遺症は発症メカニズムが未解明で明らかになっていない点も多いものの、新型コロナウイルス感染症が治った一部の患者でさまざまな後遺症が起こることがわかってきたとして、こうした症状を「罹患（りかん）後症状」と名付けました。
そして代表的な症状として、けん怠感や息切れ、味覚や嗅覚の異常などのほかに記憶障害や集中力低下なども挙げ、それぞれの症状ごとに医療機関での診断のポイントや患者への対応方法などをまとめています。
また、後遺症は時間とともに軽くなっていくと考えられるものの、症状によっては社会生活への影響が大きいとして、簡単なリハビリの方法や仕事への復帰支援の進め方などについても紹介しています。
厚生労働省によりますと、後遺症についてこうした手引きをまとめるのは初めてで、今後、新たなデータが得られれば更新していくということです。
２０２１年１２月２日（木）
■オミクロン型、アメリカと韓国で初確認 27の国と地域で感染確認 [健康ダイジェスト]
新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」の感染者が、アメリカでも初めて確認されました。アメリカ政府のアンソニー・ファウチ首席医療顧問は、日本時間２日午前、カリフォルニア州でオミクロン型の感染者が確認されたと発表しました。
オミクロン型の初感染者は11月22日に南アフリカから戻った旅行者で、29日に検査で陽性が確認されました。新型コロナワクチンは２回接種を終えており、症状は軽いといいます。
ファウチ氏は、「感染者は自己隔離に入り、すべての濃厚接触者はこれまでのところ陰性だ」と語りました。
一方、１日夜、韓国政府も初の「オミクロン型」の感染確認を発表しました。
感染が確認されたのは、ナイジェリアを訪問して11月24日に帰国した仁川在住の40歳代の夫婦と空港に迎えに行った知人男性、11月13〜22日にやはりナイジェリアを訪問して23日に帰国にした別の京畿地域在住の50歳代女性２人の合わせて５人。
空港に迎えに行った男性と夫婦がどのくらいの時間一緒にいたかなどは明らかにされていません。
アメリカと韓国を含め、これまでに27の国と地域で「オミクロン型」感染が確認されたことになります。
２０２１年１２月２日（木）
オミクロン型の初感染者は11月22日に南アフリカから戻った旅行者で、29日に検査で陽性が確認されました。新型コロナワクチンは２回接種を終えており、症状は軽いといいます。
ファウチ氏は、「感染者は自己隔離に入り、すべての濃厚接触者はこれまでのところ陰性だ」と語りました。
一方、１日夜、韓国政府も初の「オミクロン型」の感染確認を発表しました。
感染が確認されたのは、ナイジェリアを訪問して11月24日に帰国した仁川在住の40歳代の夫婦と空港に迎えに行った知人男性、11月13〜22日にやはりナイジェリアを訪問して23日に帰国にした別の京畿地域在住の50歳代女性２人の合わせて５人。
空港に迎えに行った男性と夫婦がどのくらいの時間一緒にいたかなどは明らかにされていません。
アメリカと韓国を含め、これまでに27の国と地域で「オミクロン型」感染が確認されたことになります。
２０２１年１２月２日（木）
■パナソニック、住宅用インターホン約13万台リコール 発煙を25件確認 [健康ダイジェスト]
パナソニックは１日、住宅用のインターホンで煙が出る事故が起きたとして、３つの機種の約13万台についてリコールを実施すると発表しました。
リコールの対象となるのは、住宅用のモニター付きインターホン「テレビドアホン」のうちＶＬーＭＶの18、20、25の３つの機種です。
発表によりますと、室内側に設置されたモニター機器から煙が出たという利用者からの連絡が昨年から今年にかけて４件あり、調査した結果、一部の部品が劣化して温度が上がり、煙が発生していたことがわかったということです。
さらに確認を進めたところ、煙が発生する事故が全国でほかにも21件起きていたということです。
パナソニックによると、部品メーカー側が納入仕様書に記載されていない赤リンを含む樹脂材料を部品に使用。赤リンが高温高湿の環境下で溶出し、部品の焼損の原因になったとしています。
パナソニックは、同じ部品が使われている３つの機種のうち、2012年７月から12月にかけて製造された製品など合わせて12万9700台余りについてリコールを実施し、無償で点検や交換を行うとしています。
問い合わせ先の電話番号は、0120-878-182です。
パナソニックは、燃えにくい材料が使われているため火が出る危険はないとした上で、「ご迷惑とお手数をおかけし、深くおわびします」としています。
２０２１年１２月２日（木）
リコールの対象となるのは、住宅用のモニター付きインターホン「テレビドアホン」のうちＶＬーＭＶの18、20、25の３つの機種です。
発表によりますと、室内側に設置されたモニター機器から煙が出たという利用者からの連絡が昨年から今年にかけて４件あり、調査した結果、一部の部品が劣化して温度が上がり、煙が発生していたことがわかったということです。
さらに確認を進めたところ、煙が発生する事故が全国でほかにも21件起きていたということです。
パナソニックによると、部品メーカー側が納入仕様書に記載されていない赤リンを含む樹脂材料を部品に使用。赤リンが高温高湿の環境下で溶出し、部品の焼損の原因になったとしています。
パナソニックは、同じ部品が使われている３つの機種のうち、2012年７月から12月にかけて製造された製品など合わせて12万9700台余りについてリコールを実施し、無償で点検や交換を行うとしています。
問い合わせ先の電話番号は、0120-878-182です。
パナソニックは、燃えにくい材料が使われているため火が出る危険はないとした上で、「ご迷惑とお手数をおかけし、深くおわびします」としています。
２０２１年１２月２日（木）
■オミクロン型、ナイジェリアなど各国で市中感染か 10月採取分から検出も [健康ダイジェスト]
西アフリカのナイジェリアの保健当局は１日、新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」が10月に採取したサンプルから見付かったと明らかにしました。南アフリカが最初にオミクロン型を報告した11月下旬の数週間前から存在し、各国に拡散していた可能性を示します。
ナイジェリアに入国した人の過去の感染例について、逆上って分析したとしています。詳細は明らかにしていないものの、すでに市中感染が広がっている可能性があります。
これとは別に保健当局は同日、オミクロン型の感染を国内で初めて確認したと発表しました。先週に南アフリカから到着した２人から検出したといいます。ナイジェリアはアフリカ最大の約２億人の人口を抱えています。
オミクロン型は疑い例を含めすでに20を超す国・地域で感染が確認されており、ヨーロッパを含め各国が11月26日前後から入国制限などの水際対策を強化する前に、入り込んでいた可能性が高まっています。
イギリス北部スコットランドのスタージョン行政府首相は11月30日、同地域でオミクロン型の感染が確認された９人はアフリカ南部への渡航歴がないと明らかにしました。その上で「９件はすべて関連しており、11月20日に開かれたプライベートのイベントに由来する」と説明し、市中感染が起きている可能性があるとの見方を示した。
オランダ保健当局は11月30日、19日と23日に実施した検査のサンプルからオミクロン型が発見されたと発表しました。スウェーデンでは29日に感染が確認された事例について、それより１週間強前に実施した検査から見付かったとしています。
ヨーロッパ疾病予防管理センターは11月30日、域内で44件のオミクロン型感染が確認され、現段階ですべてが無症状か軽症としています。無症状などで感染が確認されていない人が市中にいる可能性も否定できません。
２０２１年１２月２日（木）
ナイジェリアに入国した人の過去の感染例について、逆上って分析したとしています。詳細は明らかにしていないものの、すでに市中感染が広がっている可能性があります。
これとは別に保健当局は同日、オミクロン型の感染を国内で初めて確認したと発表しました。先週に南アフリカから到着した２人から検出したといいます。ナイジェリアはアフリカ最大の約２億人の人口を抱えています。
オミクロン型は疑い例を含めすでに20を超す国・地域で感染が確認されており、ヨーロッパを含め各国が11月26日前後から入国制限などの水際対策を強化する前に、入り込んでいた可能性が高まっています。
イギリス北部スコットランドのスタージョン行政府首相は11月30日、同地域でオミクロン型の感染が確認された９人はアフリカ南部への渡航歴がないと明らかにしました。その上で「９件はすべて関連しており、11月20日に開かれたプライベートのイベントに由来する」と説明し、市中感染が起きている可能性があるとの見方を示した。
オランダ保健当局は11月30日、19日と23日に実施した検査のサンプルからオミクロン型が発見されたと発表しました。スウェーデンでは29日に感染が確認された事例について、それより１週間強前に実施した検査から見付かったとしています。
ヨーロッパ疾病予防管理センターは11月30日、域内で44件のオミクロン型感染が確認され、現段階ですべてが無症状か軽症としています。無症状などで感染が確認されていない人が市中にいる可能性も否定できません。
２０２１年１２月２日（木）
■ファイザー製ワクチン、オミクロン型も重症化防ぐ 共同開発のビオンテックが見解 [健康ダイジェスト]
ドイツのバイオ製薬大手ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者（ＣＥＯ）は11月30日、アメリカの製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、新たな変異型ウイルスの「オミクロン型」に対しても「重症化を防ぐ効果がある可能性が高い」との見解を示しました。
サヒンＣＥＯは既存ワクチンを接種した人について、オミクロン型に対して軽度や中程度の症状を抑える力は多少失われる可能性があるとした上で、入院や集中治療が必要となる疾患からは守られるとしました。
ビオンテックは２週間前から、既存のワクチンを２〜３回接種した人の血液を分析し、オミクロン型を不活性化するかを調べる実験を実施しています。改良版のワクチンの開発も進めていますが、それが必要になるかは不明だとしました。
サヒンＣＥＯは「私の考えでは過度に心配する必要はない。心配すべきはまだ全くワクチンを接種していない人がいることだ」と述べました。
オミクロン型に対する既存ワクチンの有効性を巡っては、ビオンテックと同じｍＲＮＡ（メッセンジャーＲＮＡ）型のワクチンを開発したアメリカのバイオ製薬大手モデルナのステファン・バンセルＣＥＯが「かなり低い」との見方を示し、対応するワクチンを製造するには「数カ月かかる」との見通しも示していました。
２０２１年１２月２日（木）
サヒンＣＥＯは既存ワクチンを接種した人について、オミクロン型に対して軽度や中程度の症状を抑える力は多少失われる可能性があるとした上で、入院や集中治療が必要となる疾患からは守られるとしました。
ビオンテックは２週間前から、既存のワクチンを２〜３回接種した人の血液を分析し、オミクロン型を不活性化するかを調べる実験を実施しています。改良版のワクチンの開発も進めていますが、それが必要になるかは不明だとしました。
サヒンＣＥＯは「私の考えでは過度に心配する必要はない。心配すべきはまだ全くワクチンを接種していない人がいることだ」と述べました。
オミクロン型に対する既存ワクチンの有効性を巡っては、ビオンテックと同じｍＲＮＡ（メッセンジャーＲＮＡ）型のワクチンを開発したアメリカのバイオ製薬大手モデルナのステファン・バンセルＣＥＯが「かなり低い」との見方を示し、対応するワクチンを製造するには「数カ月かかる」との見通しも示していました。
２０２１年１２月２日（木）
■新型コロナ、国内で新たに121人感染 東京都の新規感染21人で前週より16人増 [健康ダイジェスト]
国内では１日午後６時30分の時点で、東京都で21人、群馬県で14人、大阪府で13人、神奈川県で12人、埼玉県で11人、愛知県で７人、福岡県で７人、兵庫県で５人など、茨城県や広島県など26県を除く21都道府県と空港検疫で、新たに計121人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の同じ曜日（11月24日）に比べて、46人増えました。
また、東京都で１人の合わせて１人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万7082人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万7794人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万8361人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万8374人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、１日時点で43人となっています。
東京都は１日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて21人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。感染が確認された人の数が今年、最も少なかった１週間前の水曜日と比べて、16人増えました。
都内の１日の感染確認が50人を下回るのは46日連続、30人を下回るのは20日連続です。
１日までの７日間平均は17・３人で前週の121・０％です。
都の基準で集計した１日時点の重症の患者は、11月30日より２人減って４人でした。
また都は、感染が確認された50歳代の男性１人が亡くなったことを明らかにしました。
11月の１カ月間に、東京都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は562人で、今年初めて1000人を下回りました。1000人を下回るのは994人だった昨年６月以来、１年５カ月ぶり。
都内で月別で最も多かったのは、第５波のピークの今年８月で、12万9193人でした。11月は、８月の０・４％で感染状況が大幅に改善しています。
２０２１年１２月１日（水）
また、東京都で１人の合わせて１人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め172万7082人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて172万7794人となっています。
感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が１万8361人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて１万8374人です。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、１日時点で43人となっています。
東京都は１日、都内で新たに10歳未満から80歳代までの男女合わせて21人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。感染が確認された人の数が今年、最も少なかった１週間前の水曜日と比べて、16人増えました。
都内の１日の感染確認が50人を下回るのは46日連続、30人を下回るのは20日連続です。
１日までの７日間平均は17・３人で前週の121・０％です。
都の基準で集計した１日時点の重症の患者は、11月30日より２人減って４人でした。
また都は、感染が確認された50歳代の男性１人が亡くなったことを明らかにしました。
11月の１カ月間に、東京都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は562人で、今年初めて1000人を下回りました。1000人を下回るのは994人だった昨年６月以来、１年５カ月ぶり。
都内で月別で最も多かったのは、第５波のピークの今年８月で、12万9193人でした。11月は、８月の０・４％で感染状況が大幅に改善しています。
２０２１年１２月１日（水）
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