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■大阪府で新たに616人が新型コロナウイルスに感染 約2カ月半ぶりの600人台 [健康ダイジェスト]

 大阪府は1日、新たに未就学児から90歳代の男女616人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。1日の感染者数が600人を超えるのは、629人だった1月16日以来、約2カ月半ぶりで、過去4番目の多さです。
 1日の東京都で確認された感染者は475人で、これを上回りました。大阪府の新規感染者数が東京都を上回るのは、3日連続です。
 大阪府の直近1週間の新規感染者数は前週比2・39倍で、拡大傾向が顕著となっています。感染拡大の指標である1週間の人口10万人当たりの感染者数は32・55人で、この指標では爆発的感染拡大を示すステージ4に相当します。
 府内の感染確認は、計5万2817人となりました。
 府によると、30歳から80歳代の男女8人が新たに重症となり、重症患者は計96人に上り、重症病床使用率は42・9%となりました。検査数は1万4640件、陽性率は4・2%でした。
 また、大阪府内では1日、感染者の死亡は確認されませんでした。

 2021年4月1日(木)

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■睡眠導入剤4500錠が所在不明 三重大病院が被害届を提出 [健康ダイジェスト]

 三重大病院(津市)は3月31日、不眠症の患者などに処方する睡眠導入剤「ゾルピデム錠」100錠を紛失したと発表しました。このほか、3種類の睡眠導入剤計約4400錠も紛失した可能性が高いことも明らかにしました。盗まれた疑いも否定できないとして、三重大病院は同日付で、三重県警津署に被害届を提出しました。
 病院によると、紛失の可能性が高いのは「ゾルピデム錠」「ブロチゾラム錠」「ハルシオン錠」。いずれも、麻薬及び向精神薬取締法で第3種向精神薬に指定されています。
 同病院によると、薬剤部の薬剤師から睡眠導入剤の減りが早いとの相談を受け、3月22日に担当者が錠剤棚にゾルピデム錠が5箱あることを確認。23日朝に改めて確認したところ、100錠入りの1箱がなくなっていました。
 翌24日以降に、保健所に紛失を報告するため、病院で扱う向精神薬44品目の過去3年分の購入数と処方数を確認した結果、ゾルピデム錠約2700錠、ブロチゾラム錠約1300錠、ハルシオン錠約400錠が所在不明になっていることが明らかになりました。病院は、少なくとも昨年11月からなくなっていた可能性が高いとみています。
 病院は今後、発注量と在庫量を毎月照合することとし、薬剤部内の防犯カメラを2台増設するなどの対策も取るといいます。

 2021年4月1日(木)

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■日本付近の二酸化炭素濃度、全観測点で過去最高を更新 [健康ダイジェスト]

 地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つである二酸化炭素(CO2)の昨年の日本付近の平均濃度は、すべての観測点で過去最高を更新しました。
 新型コロナウイルス対策の影響で二酸化炭素の排出量が減少したという報告もありましたが、大気中の濃度は依然として増加傾向にあります。
 気象庁は気候変動の監視のため、岩手県大船渡市三陸町綾里と沖縄県の与那国島、小笠原諸島の南鳥島の3カ所で、二酸化炭素濃度の観測を続けています。
 昨年1年間の平均濃度は、与那国島で417・2ppm、大船渡市で416・3ppm、南鳥島で414・5ppmと、いずれも前の年を上回り観測史上最も高くなりました。
 国内の二酸化炭素濃度は、気象庁が1987年に大船渡市で観測を始めて以降、毎年過去最高を更新し続けていてます。
 また、日本の南東の上空6キロ付近での観測と、船による海上での観測も、いずれも過去最高を更新しています。
 昨年は新型コロナウイルス対策として各国で社会活動が制限され、二酸化炭素の排出量が減少したという報告もありましたが、依然として増加が続いています。
 気象庁は、「大気中の二酸化炭素濃度を減少させるには、去年よりもさらに多くの排出量を削減する取り組みが必要だ」と話しています。

 2021年4月1日(木)

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■1日の新型コロナ感染4万人、フランスが全国で3度目のロックダウン入り [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は日本時間の1日午前3時の時点で、世界全体で1億2849万863人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で280万8439人となりました。
 感染者が最も多いのはアメリカで3041万7211人、次いでブラジルが1265万8109人、インドが1214万9335人、フランスが464万6127人、ロシアが449万4234人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで55万1503人、次いでブラジルが31万7646人、メキシコが20万2633人、インドが16万2468人、イギリスが12万6955人となっています。
 新型コロナウイルスの感染者がヨーロッパで最も多いフランスで、感染状況が深刻化しています。パリを含むイル・ド・フランス地域圏などでは医療機関の窮迫度が増しており、通常授業を続ける学校などでの感染も拡大しています。
 エマニュエル・マクロン大統領は3月31日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、パリなどに適用していたロックダウン(都市封鎖)措置を全国に拡大すると発表しました。
 ロックダウンの全国的な発動は、昨年11月に続き3度目。4月3日から最低1カ月間継続するほか、学校も今週末以降3週間閉鎖します。
 マクロン大統領はテレビ演説で、「今行動しないと制御不能になる。ロックダウンはウイルス感染のスピードを抑える最適な方法だ」と述べ、国民に理解を求めました。
 フランスの新規感染者は約4万人と、2月から倍増。集中治療室(ICU)の患者は5000人を超え、前回のロックダウン時のピークを上回っています。
 マクロン大統領は、ICUの収容人数を1万人に増やす方針を示すとともに、供給不足などから3月30日時点で、医療関係者や高齢者ら約1100万人(総人口約6700万人)にとどまっているワクチン接種の加速を訴えました。

 2021年4月1日(木)

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■国内で2843人が新型コロナに感染、49人死亡 東京都で414人感染、23人死亡 [健康ダイジェスト]

 国内では3月31日午後8時30分の時点で、大阪府で599人、東京都で414人、兵庫県で211人、宮城県で200人、埼玉県で152人、神奈川県で137人、沖縄県で111人、千葉県で106人、愛知県で99人、青森県で81人、北海道で76人、京都府で57人、栃木県で48人、奈良県で48人、長野県で43人など46都道府県と空港検疫で、合わせて2843人の新型コロナウイルスへの新規感染が確認されました。
 また、東京都で23人、千葉県で5人、兵庫県で4人、神奈川県で4人、北海道で3人、愛知県で3人、大阪府で2人、奈良県で1人、富山県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、滋賀県で1人の、合わせて49人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め47万5168人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて47万5880人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が9176人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて9189人です。
 東京都は3月31日、都内で新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて414人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 1週間前の水曜日(24日)の420人からは減りましたが、31日までの7日間平均は360・7人で前の週の116・5%となり増えています。7日間平均が前の週から増加するのは、19日連続です。また、3月1カ月間の感染確認は、合わせて9310人となりました。
 第3波で急拡大する前の昨年11月は9861人で、都の担当者は「同じ水準だ。去年は12月が11月の2倍に増えた。警戒を強める必要がある。最近は施設内での感染は減った一方で家庭内での感染が増えるなど、安心できる状況にはない」と話しています。
 414人の年代別は、10歳未満が12人、10歳代が20人、20歳代が115人、30歳代が64人、40歳代が66人、50歳代が49人、60歳代が29人、70歳代が29人、80歳代が25人、90歳代が5人。
 414人のうち、約55%に当たる228人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く82人、次いで「施設内」が31人、「職場内」が25人、「会食」が12人などとなっています。
 このうち「施設内」では、5つの高齢者施設で利用者と職員合わせて10人、7つの医療機関で患者と職員合わせて7人の感染が確認されました。
 これで都内で感染が確認されたのは、12万986人になりました。
 一方、31日時点で入院している人は、30日より2人減って1466人でした。「現在確保している病床に占める割合」は29・0%。
 都の基準で集計した31日時点の重症の患者は、30日より6人増えて45人で、重症患者用の病床の13・6%を使用。
 また、都は、感染が確認された60歳代から90歳代までの男女合わせて23人が死亡したことを明らかにしました。
 亡くなった23人の感染経路は、医療機関が6人、高齢者施設が3人、家庭内が3人、会食が1人で、このほかの10人は今のところ感染経路がわかっていないということです。
 これで都内で死亡した人は、合わせて1770人になりました。
 東京都は3月31日、新たに6人が変異した新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 都によりますと、感染が確認されたのは30歳代から70歳代の男女6人で、いずれも海外への滞在歴はなく市中で感染したとみられるということです。また、濃厚接触者がいるかどうか保健所が調査を進めているということです。
 これで都内で変異ウイルスの感染が確認されたのは、合わせて54人になりました。このうち死亡したのは、1人です。

 2021年4月1日(木)

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■大阪府で新たに599人の新型コロナ感染確認 500人以上は1月23日以来 [健康ダイジェスト]

 大阪府で3月31日、新たに599人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数414人を185人上回り、2日連続で東京都を上回り全国最多となりました。
 大阪府で1日の感染者数が500人を超えるのは、525人の感染が判明した1月23日以来です。
 前週水曜日(24日)に確認された感染者数は262人で、2倍以上の増加となりました。
 大阪府では、1月8日に過去最多の654人の新規感染者が確認され、1月上旬から中旬のいわゆる第3波のピーク時期に、600人以上の感染が確認された日が4日ありました。
 3月31日の599人はこれに次ぐ、過去5番目に多い感染者数となりました。
 これで大阪府内で感染が確認された人は、5万2201となりました。
 吉村洋文知事は31日、「まだ感染はこれからも伸びると思っていますし、今までの大阪の過去最多は654人が1日の過去最多でしたが、それを超えてくる数字がすぐに出てくると僕自身は予測をしています。強い危機感を持って対応していきたい」と述べ、警戒を呼び掛けました。
 また、31日、感染者2人の死亡が確認されました。

 2021年4月1日(木)

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