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■国内で新たに2777人が新型コロナに感染 大阪府760人、東京都421人 [健康ダイジェスト]

 国内では11日8時の時点で、大阪府で760人、東京都で421人、兵庫県で229人、埼玉県で139人、愛知県で129人、千葉県で98人、沖縄県で93人、京都府で81人、宮城県で72人、北海道で69人、奈良県で66人、福岡県で52人、長野県で45人、茨城県で43人、岡山県で42人など44都道府県と空港検疫で、新たに計2777人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
 また、大阪府で4人、北海道で3人、愛知県で2人、山形県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、兵庫県で1人、宮城県で1人、長野県で1人、合わせて17人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め50万6895人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて50万7607人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が9409人、クルーズ船の乗船者が13人、合わせて9422人です。
 大阪府は11日、府内で新たに760人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。日曜日に発表された感染者数としては過去最多で、700人を超えたのは6日連続です。この日の新規感染者が421人だった東京都を13日連続で上回りました。
 これで、府内で感染が確認された人の累計は、6万人を超え6万92人となりました。また、4人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は1215人になりました。
 東京都は11日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて421人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の日曜日から66人増えています。前の週の同じ曜日を上回るのは、11日で11日連続です。
 また、11日までの7日間平均は468・0人で、前の週の120・1%となりました。7日間平均が前の週から増加するのは、30日連続です。
 新規感染者421人の年代別は、10歳未満が22人、10歳代が24人、20歳代が138人、30歳代が78人、40歳代が61人、50歳代が39人、60歳代が20人、70歳代が14人、80歳代が21人、90歳代が3人、100歳以上が1人。
 421人のうち、約57%に当たる241人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 これで都内で感染が確認されたのは、12万5978人になりました。
 一方、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は、10日より2人増えて39人でした。
 また、11日に都内で死亡が確認された人は、いませんでした。
 
 2021年4月11日(日)




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■韓国、アストラゼネカ製ワクチンの接種再開へ 30歳未満は除外 [健康ダイジェスト]

 韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は11日、血栓症との関連が取りざたされ接種を見合わせているイギリスのアストラゼネカ製のワクチンについて、12日から接種を再開すると発表しました。ただ、ヨーロッパ医薬品庁(EMA)とイギリス医薬品・医療製品規制庁(MHRA)の分析結果を基に30歳未満については、接種対象から除外しました。
 韓国政府はアストラゼネカ製ワクチンと血栓症との関連が取りざたされていることを受け、8日から接種開始予定だった特殊学校従事者、幼稚園・小中高校の養護教諭らを対象とした同ワクチンの接種を延期することを決め、すでに接種を実施していた満60歳未満についても、一時的に接種を見合わせた。
 韓国政府は、EMAなどの分析結果を踏まえて接種計画を改めて推進するとしていました。EMAはアストラゼネカ製ワクチン接種後の血栓について、まれに副作用のリスクがあると指摘したものの、接種による利益が副作用を上回るとしました。MHRAはワクチン接種の利益が副作用のリスクをはるかに上回るものの、若年層については見合わせるとしました。このため韓国政府は、30歳未満を除く接種再開を決めました。
 1回目の接種を受けた人のうち、まれに起こる血栓症に関連する副作用がない場合、年齢に関係なく2回目の接種を実施する方針。
 韓国では、これまでに115万人以上が少なくとも1回の接種を受け、使用されたワクチンの75%がアストラゼネカ製となっています。

 2021年4月11日(日)




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■新型コロナワクチン2回接種後に感染 石川県の病院勤務の派遣職員 [健康ダイジェスト]

 石川県で11日、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回受けた人が感染していることが、確認されました。
 感染が確認されたのは、金沢市の県立中央病院に勤める派遣職員で、3月13日と4月3日に、医療従事者を対象にしたワクチンの先行接種を受けたということです。
 石川県は、性別や年齢については明らかにしていませんが、症状はなく、感染者と接触があったため10日に検査を受けたところ、感染が確認されたということです。直接患者と接する業務ではないといいます。 
 厚生労働省によりますと、2回の接種を終えた人の感染が国内で確認されたのは初めてとみられます。
 厚労省は、「海外でも接種を終えた人の感染が確認された事例はある。ワクチンを接種すれば感染のリスクを減らせるが、リスクを完全になくすことまではできないので、接種を終えた後も感染対策を続けてほしい」としています。

 2021年4月11日(日)




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■iPS細胞などから生命のもと「胚盤胞」に似た細胞塊を作製 生命倫理に課題 [健康ダイジェスト]

 人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)やES細胞(胚性幹細胞)を使って、受精卵が胎児になる初期段階である「胚盤胞(はいばんほう)」のような細胞の塊を作ることに世界で初めて成功したと、アメリカとオーストラリアの研究チームがそれぞれ発表しました。
 専門家は人の発生初期のメカニズムや生殖医療の研究に役立つ一方、細胞から生命を作り出すことにもつながりかねず、倫理的な課題も生じると指摘しています。
 研究はアメリカのテキサス大学のチームとオーストラリアのモナシュ大学のチームがそれぞれ行い、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。
 このうちテキサス大学のチームは、刺激を与える化学物質を含む液体が入った特殊な容器の中で、人のiPS細胞やES細胞を培養し、受精から数日でできる「胚盤胞」のような細胞の塊を作り出したとしています。
 また、モナシュ大学のチームは、皮膚のもとになる細胞からiPS細胞をつくる方法を応用し、同様の細胞の塊ができたとしています。
 こうした細胞の塊ができたのは初めてで、それぞれ形や大きさ、細胞の数などが胚盤胞とよく似ていて、人の発生や生殖医療の研究に役立つとしています。
 一方で、両チームとも、作られた細胞の塊は、子宮に着床すると成長する実際の胚盤胞と完全に同等のものではないとしています。
 iPS細胞から生殖細胞を作る研究を行っている京都大学の斎藤通紀教授(細胞生物学)は、「胎児になる過程の研究は、不妊治療などで余った受精卵を使い、極めて限られた範囲で行われてきたが、受精卵を使わずに可能になるので意義が大きい。ただ、精子や卵子を使わずに人のクローンなどにつながる可能性もあり、新たな倫理的な課題も生じる」と指摘しています。

 2021年4月11日(日)




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■新型コロナ、世界の感染者1億3469万人 死者291万人 インド・ムンバイで週末終日外出禁止 [健康ダイジェスト]

 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の10日午後3時の時点で、世界全体で1億3469万1669人となりました。また、感染して亡くなった人は、世界全体で291万5400人となりました。
 感染者が最も多いのはアメリカで3108万5251人、ブラジルが1337万3174人、インドが1320万5926人、フランスが500万314人、ロシアが457万2053人となっています。
 感染して亡くなった人が最も多いのもアメリカで56万1074人、ブラジルが34万8718人、メキシコが20万7020人、インドが16万8436人、イギリスが12万7284人となっています。
 インドでは、1日に確認される新型コロナウイルスの新規感染者の数が増え続けています。10日は14万5384人となり、4日連続で過去最多を更新しました。7日移動で平均は10日時点で11万6238人で、51日連続で増えています。
 インドの新型コロナウイルス流行の中心地となっている西部マハラシュトラ州では10日、州全域を対象に週末の終日外出禁止が実施されました。インドは、ワクチンや治療薬、病床の不足にも直面しています。
 インドは大規模な祭礼や政治集会、観客を入れたクリケットの試合を認めるなど警戒を緩めていたものの、直近の1週間で約100万人の新規感染者が確認され、新たな感染の急拡大に直面しています。
 インドでは昨年もロックダウン(都市封鎖)が行われましたが、多くの市民が困窮し、主要国の中でも特に大きな経済的打撃を受けました。そのため中央政府は2度目のロックダウンを回避しようと、躍起になっています。
 しかし、多くの州は新型コロナウイルス対策を厳格化しています。マハラシュトラ州と州都ムンバイ(旧ボンベイ)は特に厳しく、飲食店を休業させ、5人以上の集会を禁止。4月末までの毎週末、同州の住民1億2500万人は食料品や医薬品の買い出しなどの場合を除き、外出を禁止されます。
 人口約13億人のインドでは、ワクチン接種が進められているものの、各地の当局によると、これまでの接種回数は9400万回にとどまっており、ワクチンの在庫も少なくなっています。
 当局によると、ムンバイでは、民間のワクチン接種会場は72カ所すべてが6日まですべて閉鎖され、政府や地方自治体の接種会場も実施時間が短縮されました。
 ムンバイ保健当局のマンガラ・ゴマレ氏は、「11日までにワクチンが補充されなければ、12日からは政府のワクチン接種会場も閉鎖することになる」と現地メディアに語りました。
 英字紙タイムズ・オブ・インディアは9日、ワクチン製造各社が増産を急いでいるものの、各州のワクチンの在庫は、平均で5日分しか残っていないと報じました。

 2021年4月11日(日)




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■新型コロナ、国内で新たに3692人感染 918人の大阪府と351人の兵庫県で最多更新、東京都は宣言解除後の最多570人 [健康ダイジェスト]

 国内では10日午後7時30分の時点で、大阪府で918人、東京都で570人、兵庫県で351人、愛知県で197人、神奈川県で180人、沖縄県で146人、埼玉県で142人、北海道で116人、宮城県で109人、千葉県で94人、京都府で84人、奈良県で83人、福岡県で81人、岡山県で42人など45都道府県と空港検疫で、新たに計3692人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。大阪府は918人、兵庫県では351人の感染が判明し、過去最多を更新しました。
 また、大阪府で7人、東京都で5人、神奈川県で3人、兵庫県で2人、北海道で2人、千葉県で2人、愛知県で2人、埼玉県で1人、宮城県で1人、福島県で1人、合わせて26人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め50万4113人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて50万4825人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が9391人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて9404人です。
 大阪府で10日、新たに918人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日に確認された感染者としては、8日に確認された905人が最多でしたが、10日はこれを上回り過去最多を更新しました。
 1日の感染者数が800人を超えるのは、4日連続。1週間前の土曜日の新規感染者数は666人で、増加の傾向が続いています。東京都の10日の新規感染者数は570人で、大阪府が12日連続で東京都を上回っています。
 大阪府内で確認された感染者数は、計5万9332人となります。大阪府内では、感染者7人の死亡が確認され、感染して亡くなった人は1211人になりました。
 重症者数は185人となり、重症病床の使用率は81・3%となっています。検査件数は1万2164件で、陽性率は7・5%でした。
 東京都内では10日、新たに10歳未満から90歳代までの男女合わせて570人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3月に2回目の緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。
 都内で1日の感染確認が500人を超えるのは、4日連続。最新データとなる9日時点の検査の陽性率も上昇して5・0%となり、今年2月9日以来の5%台となりました。
 1週間前の土曜日からは124人増えており、前週の同じ曜日を上回るのはこれで10日連続です。10日までの7日間平均は458・6人で、前の週の119・5%となりました。7日間平均が前週から増加するのは、29日連続です。
 都の担当者は、「リバウンドしつつある。感染する機会は人との接触で、どこにあるかわからず、自分ごととして捉えてもらいたい。今月12日からまん延防止等重点措置の期間に入るので、より一層感染防止の意識を高めて行動してほしい」と呼び掛けています。
 新規感染者570人の年代別は、10歳未満が18人、10歳代が36人、20歳代が162人、30歳代が117人、40歳代が96人、50歳代が75人、60歳代が24人、70歳代が24人、80歳代が12人、90歳代が6人。
 約61%に当たる347人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
 一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く96人、次いで「職場内」が56人、「会食」が26人、「施設内」が17人などとなっています。
 「会食」では、5人以上で飲み会をして感染したケースが複数あり、中には10人程度の会に参加した人もいるということです。
 都の担当者は、「今月初めに会食して感染したケースが見られるようになっている。大人数での会食、歓迎会は、路上の飲み会も含めて控えてほしい。感染を家庭内に持ち込むと食い止めるのが難しくなり、拡大してしまう」と話しています。
 「施設内」では、4つの医療機関で患者と職員合わせて6人が、2つの高齢者施設で利用者と職員合わせて5人が感染したということです。
 都内で感染が確認されたのは、12万5557人になりました。
 10日時点で入院している人は、前日より5人減って1505人で、「現在確保している病床に占める割合」は29・8%。都の基準で集計した10日時点の重症患者は、前日より6人減って37人で、重症患者用の病床の11・1%を使用。
 都は、感染が確認された70歳代と80歳代の男女5人が死亡したことを明らかにしました。5人のうち、4人は医療機関で、1人は高齢者施設で感染したということです。
 これで都内で死亡した人は合わせて、1803人になりました。

 2021年4月11日(日)




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