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■東京都で4711人が新型コロナ感染 前週の日曜日より1550人増える [健康ダイジェスト]

 東京都は8日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の4711人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 前週の日曜日(3161人)から1550人増え、2日連続で前週の同じ曜日を上回りました。新規感染者数が4000人を超えるのは10日ぶり。8日までの7日間平均は3182・9人で前週の75・1%でした。
 8日に確認された4711人を年代別にみると、最多は20歳代の1156人で、30歳代の800人、40歳代の745人、10歳代の667人、10歳未満の528人、50歳代の432人と続きました。65歳以上の高齢者は275人でした。
 新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは4人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2408人、未接種は1122人でした。
 病床使用率は15・6%。これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、8日時点で8人で、7日と変わりませんでした。
 一方、都は感染が確認された70歳代から90歳代までの男女合わせて6人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者は146万4085人となり、累計の死者は4368人となりました。

 2022年5月8日(日)




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■新型コロナ、沖縄県で2日連続の感染者2000人超え 香川県は過去最多を更新 [健康ダイジェスト]

 沖縄県は8日、新たに2060人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。過去最多を更新した7日の2375人に次いで過去2番目の多さで、2日連続で新規陽性者が2000人を超えました。前週の日曜日(1日)の1554人に比べて、506人増えました。累計感染者は17万3422人となりました。
 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は7日時点で699・34人となり、依然として全国最多。2番目に多い北海道の250・66人を大きく引き離しています。
 病床使用率は44・1%(入院者数278/病床数631)で、重症者用は26・7%(入院16/病床数60)となっています。
 アメリカ軍関係は、新たに71人の感染が報告されました。
 香川県は8日、新たに510人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日に発表される感染者の数としては、今年2月19日に発表された495人を上回り、これまでで最も多くなりました。
 自治体別では、高松市が全体の半分以上となる279人、丸亀市が56人、坂出市が30人などとなっていて、県外在住者も5人確認されています。
 また、感染が確認されていた80歳代の男性1人が亡くなったことも発表しました。
 香川県での感染確認は合わせて4万1323人、亡くなった人は122人となりました。
 香川県の浜田恵造知事は、「久しぶりに会って非常に楽しい時間を過ごされたと思いますけど、飲食中の会話の際にはやはりマスクをしていただきたい」と話しています。
 8日、石川県内では過去2番目に多い597人が新型コロナウイルスに感染しました。
 新たに感染が確認されたのは金沢市で249人、白山市で64人、野々市市で53人など合わせて597人です。
 新規感染者が500人を超えるのは3月3日以来で、1日の感染者数としては過去最多の663人に次ぐ、2番目の多さとなりました。
 内訳は感染経路調査中が492人、感染者の濃厚接触者などが105人です。
 年代別では、10歳代と20歳代が100人を超えたほか、30歳代は96人、40歳代は88人と各世代で感染者が多くなっています。
 石川県内の感染者は累計で4万5933人となり、このうち192人が亡くなっています。

 2022年5月8日(日)




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■原因不明の小児急性肝炎疑い、アメリカで109人 うち5人死亡 [健康ダイジェスト]

 海外で幼い子供を中心に報告が相次いでいる原因不明の小児急性肝炎について、アメリカ疾病対策センター(CDC)は6日、同様の肝炎と疑われる患者がこれまでに109人見付かり、5人が死亡したと明らかにしました。
 世界保健機関(WHO)によりますと、5月1日現在で10歳以下の子供を中心に20カ国から少なくとも228人の原因不明の小児急性肝炎の患者が報告されています。
 これについて、CDCは6日、昨年10月まで逆上って調べた結果、同様の肝炎と疑われる患者が109人見付かったと明らかにしました。
 このうち90%以上が入院し、14%が肝臓の移植を受けたほか、5人が死亡したということです。
 また、年齢の中央値は2歳で、患者の半数以上からのどの痛みや下痢などを起こす「アデノウイルス41型」が検出されたということです。
 CDCの専門家はアデノウイルスについて、「一般的に、健康な子供での肝炎の原因としては知られていない」としながらも、多くの患者から検出されていることから関連を調べるとともに新型コロナウイルスとの関連なども幅広く調べるとしています。
 一方、イギリスの保健当局も6日、新たな報告書を発表しました。それによりますと、今年1月から5月3日までの間に163人の患者が報告され、このうち11人が肝臓移植を受けたということですが、死者は報告されていません。
 また、アデノウイルスは検査をした126人中、91人から検出されたということです。

 2022年5月7日(土)




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