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■ヨーロッパ、オミクロン型の派生型を警戒 数カ月でコロナ感染者が増える恐れ [健康ダイジェスト]

 ヨーロッパ疾病予防管理センター(ECDC)は13日、新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「BA・4」と「BA・5」が今後数カ月のうちにヨーロッパで主流になり、感染者が著しく増える恐れがあるとして警戒を呼び掛けました。
 過去の感染やワクチン接種で得られた免疫をかいくぐって広がるとみられ、12日付で「懸念される変異株(VOC)」と位置付けました。
 従来のオミクロン型より重症度が上がっている兆候はないものの、感染者が増える中で一定割合が入院し、重症者も増加する可能性があります。
 日本の厚生労働省は12日、成田空港で到着客の「BA・4」感染を1件、「BA・5」感染を2件確認したと発表。世界保健機関(WHO)はすでに12日に、「BA・4」と「BA・5」を「懸念される変異型」としています。
 4月25日までに、「BA・4」は9カ国から204件、「BA・5」は7カ国から79件が報告されています。いずれも、南アフリカからの報告が最多。
 南アフリカでは、日本でも主流となっている「BA・2」から、「BA・4」と「BA・5」への置き換わりが進んでいて、イギリスの保健当局は感染拡大のスピードが「BA・2」よりやや速い可能性があると指摘しています。

 2022年5月14日(土)




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■全国で新たに3万9416人が新型コロナに感染 8日連続で前週上回る [健康ダイジェスト]

 14日は午後6時までに、東京都で3799人、大阪府で3440人、北海道で2771人、愛知県で2472人、沖縄県で2464人、福岡県で2114人、神奈川県で2077人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万9416人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の土曜日(7日)から93人増え、8日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
 また、東京都で10人、埼玉県で4人、群馬県で3人、茨城県で3人、北海道で2人、沖縄県で2人、兵庫県で1人、奈良県で1人、山口県で1人、山形県で1人、愛知県で1人、福岡県で1人の、合わせて30人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め834万8186人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて834万8898人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万40人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万53人となっています。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)をつけたり集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、14日時点で153人となっています。
 大阪府は14日、新型コロナウイルスの新たな感染者を3440人確認したと発表しました。感染者数は前週同曜日(4192人)と比べ、752人減りました。府内の感染者の累計は93万2750人。
 新たな死者は確認されませんでした。府内の累計死者は4988人。
 14日時点の重症者は前日と同じ20人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(622床)の実質の使用率は5・8%となりました。軽症・中等症病床には687人が入院しており、軽症・中等症病床(3376床)の使用率は20・3%となりました。
 府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の療養者は9日以降おらず、新規の受け入れを終了しています。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は175人でした。自宅療養者は2万66人。公費によるPCR検査などを1万8484件実施しました。

 2022年5月14日(土)




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■東京都で新たに3799人の新型コロナ感染確認 8日ぶりに1週間前を下回る [健康ダイジェスト]

 東京都は14日、都内で新たに10歳未満から90歳代の3799人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 13日まで7日連続で前週の同じ曜日を上回っていましたが、14日は1週間前の土曜日より10人少なくなりました。前週の同じ曜日を下回るのは5月6日以来、8日ぶりです。14日までの7日間平均は4151・6人で、前週の140・2%でした。
 14日に確認された3799人を年代別にみると、20歳代が956人と最も多く、30歳代が636人、40歳代が516人と続きました。65歳以上の高齢者は240人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1947人、未接種は964人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、14日時点で4人で、13日と同じでした。
 一方、都は感染が確認された20歳代の男性1人を含む、90歳代までの男女合わせて10人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者は148万8435人となり、累計の死者は4393人となりました。

 2022年5月14日(土)




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■13日1日で新たに17万4440人に発熱症状、うち21人が死亡 新型コロナ流行の北朝鮮 [健康ダイジェスト]

 北朝鮮は、新型コロナウイルスの感染確認を受けて14日開かれた朝鮮労働党の会議で、13日の1日で17万人以上に発熱の症状が確認され、21人が死亡したと明らかにしました。
 新たな発熱の患者は、12日に比べ9倍以上に増えていて、金正恩(キム・ジョンウン)総書記は「建国以来の大動乱」だとして強い危機感を示しました。
 北朝鮮は、12日に新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されたとして「最大非常防疫態勢」に移行すると発表し、すべての道・市・郡などを封鎖しました。
 こうした中、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、党の政治局協議会が14日開かれ、金総書記が「伝染病」の感染状況について報告を受けたと伝えました。 
 北朝鮮の人口は約2578万人ですが、報告では4月下旬から13日までに確認された発熱の患者は合わせて52万4400人余りに上り、このうち28万人余りが治療中で、27人が死亡したということです。
 また、13日の1日で新たに発熱の症状が確認されたのは17万4400人余りと、11日に比べ9倍以上に増えていて、21人が死亡したとしています。
 金総書記は「我が国でも悪性伝染病の伝播があり、建国以来の大動乱といえる」と述べ、強い危機感を示した上で「先進国の防疫政策を研究することがとても重要だ。特に中国の先進的な成果を積極的に見習うのがよい」として、新型コロナウイルスの感染を徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策を続ける中国に倣って、対策を強化するよう指示しました。
 北朝鮮指導部は、医療関係者や医科大学の教員・学生らを総動員して、住民への検査や医薬品の供給などを急いでいますが、もともと医療体制がぜい弱だといわれる中で感染のさらなる拡大が懸念されています。

 2022年5月14日(土)




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■5~11歳向けワクチン接種後に初の死亡例、脳性まひで入院中の11歳女児 因果関係は評価できない [健康ダイジェスト]

  厚生労働省の専門家部会は13日、アメリカのファイザー社製の5~11歳向けの新型コロナウイルスワクチンを接種した11歳の女児が、接種の2日後に死亡したと公表しました。接種後の小児での死亡報告は初めて。
 死因は呼吸不全とみられます。女児は脳性まひで出生直後から人工呼吸器をつけて長期入院していました。現時点で、情報不足のためにワクチン接種との因果関係は「評価できない」としています。
 女児は4月28日に小児用のワクチンの2回目を接種。翌29日午後に心拍数が上がるなどの症状が出ました。30日夕から呼吸状態が悪くなり、亡くなりました。
 主治医は血液検査で体のどこかに炎症が起きた疑いがあったことから、心筋炎の疑いも報告しているものの、「症状や検査に乏しく確定はできない」ともしています。
 5〜11歳向けのワクチン接種は4月29日までに計約160万回行われ、医療機関から副反応の疑い事例が計55件報告されました。国際基準に該当する心膜炎が7歳の男児1人にみられたものの、軽快したといいます。専門家部会は、現時点でワクチン接種の継続に重大な懸念は認められないとしました。

 2022年5月14日(土)




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■13日の全国の新型コロナ感染者、前週から倍増 3万9647人確認  [健康ダイジェスト]

 13日は午後6時までに、東京都で4109人、大阪府で3210人、北海道で3034人、愛知県で2453人、沖縄県で2242人、福岡県で2198人、神奈川県で2012人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万9647人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。前週の金曜日(6日)から約1万8000人増え、ほぼ倍増しました。
 また、埼玉県で7人、北海道で5人、東京都で4人、千葉県で3人、大阪府で3人、神奈川県で3人、茨城県で3人、広島県で2人、福岡県で2人、三重県で1人、栃木県で1人、高知県で1人、鹿児島県で1人の、合わせて36人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め830万8779人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて830万9491人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が3万10人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて3万23人と累計で3万人を超えました。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より3人減って、13日時点で156人となっています。
 大阪府は13日、新型コロナウイルスの新たな感染者を3210人確認したと発表。感染者数は前週同曜日(1465人)と比べ、1745人増えました。新たに60~90歳代の男女3人の死亡も判明し、府内の累計死者数は4988人になりました。
 13日時点の重症者は前日から1人少ない20人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(622床)の実質の使用率は5・6%となりました。軽症・中等症病床には665人が入院しており、軽症・中等症病床(3377床)の使用率は19・7%となりました。
 府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の療養者は9日以降おらず、新規の受け入れを終了しています。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は125人でした。自宅療養者は1万9333人。公費によるPCR検査などを1万9705件実施しました。

 2022年5月14日(土)




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■東京都で4109人の新型コロナ感染確認 7日連続で前週上回る [健康ダイジェスト]

 東京都は13日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の4109人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 前週の金曜日(2681人)から約1400人増え、7日連続で前週の同じ曜日を上回りました。13日までの7日間平均は4153・0人で、前週の146・1%でした。
 13日に確認された4109人を年代別にみると、20歳代が1138人と最も多く、30歳代が767人、40歳代が557人、10歳代が487人、10歳未満が459人、50歳代が344人と続きました。65歳以上の高齢者は268人でした。
 新規感染者のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは7人でした。
 感染経路がわかっている1433人のうち、最も多いのは「家庭内」で、70・6%に当たる1011人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが2127人、未接種は936人でした。
 病床使用率は15・3%。都が30~40%で緊急事態宣言の要請を判断する指標としている重症者用病床使用率は3・5%。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使用」とする都基準の重症者数は、前日より2人減って4人でした。
 一方、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女合わせて4人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者は148万4636人となり、累計の死者は4383人となりました。

 2022年5月13日(金)




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