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■全国で新たに3万9327人が新型コロナに感染 前週より1万4000人増 [健康ダイジェスト]

 7日は午後7時20分までに、大阪府で4192人、東京都で3809人、愛知県で2659人、沖縄県で2375人、福岡県で2209人、北海道で2112人、神奈川県で1661人、兵庫県で1650人、千葉県では1049人など、全47都道府県と空港検疫で、新たに3万9327人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日当たりの新規感染者は、前週の土曜日(4月30日)と比べ約1万4000人増加しました。
 沖縄県の新規感染者は2375人(アメリカ軍以外)で、これまでの最多だった1826人(1月15日)を大きく上回り、初めて2000人を超えました。
 また、埼玉県で6人、東京都で6人、神奈川県で3人、大阪府で2人、広島県で2人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、千葉県で1人、宮崎県で1人、山口県で1人、愛知県で1人、静岡県で1人、高知県で1人の、合わせて27人の死亡の発表がありました。
 国内で感染が確認された人は、空港検疫などを含め806万8341人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて806万9053人となっています。
 感染して亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万9792人、クルーズ船の乗船者が13人で、合わせて2万9805人です。
 厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、前日より5人減って7日時点で165人となっています。
 大阪府は7日、新型コロナウイルスの新たな感染者を4192人確認したと発表しました。大阪府の1日の感染者が4000人を超えるのは4月14日以来で、前週の同曜日(1112人)と比べ3080人増えました。これで大阪府内の感染者の累計は、91万87人となりました。
 府の担当者は全国で最も多い感染確認について、「6日に多くの人が検査を受けたことが原因の可能性がある」と話しています。
 新たに90歳代の男性2人の死亡が判明し、府内の累計死者数は4967人になりました。
 7日時点の重症者は前日と同じ22人で、重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含め重症病床(619床)の実質の使用率は5・8%となりました。軽症・中等症病床には628人が入院しており、軽症・中等症病床(3351床)の使用率は18・7%となりました。
 府が設置した臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」での療養者は4人でした。
 新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は249人でした。自宅療養者は1万5318人。公費によるPCR検査などを9732件実施しました。

 2022年5月7日(土)




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■東京都、新たに3809人が新型コロナ感染 前週土曜日より830人増える [健康ダイジェスト]

 東京都は7日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3809人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 6日まで25日連続で前週の同じ曜日を下回っていましたが、7日は、1週間前の土曜日より830人多くなりました。前週の同じ曜日を上回るのは4月11日以来です。7日までの7日間平均は2961・4人で、前週の65・9%でした。
 7日に確認された3809人を年代別にみると、最多は20歳代の827人で、次いで30歳代の738人、40歳代の578人、10歳代の485人、10歳未満の472人、50歳代の374人と続きました。65歳以上の高齢者は256人でした。
 新たな感染者のうち、検査をせずに医師の判断で陽性とみなす「特例疑似症患者」(みなし陽性者)はゼロになりました。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1930人、未接種は854人でした。
 病床使用率は15・6%。これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、7日時点で8人で、6日と変わりませんでした。
 一方、都は、感染が確認された50歳代から90歳代までの男女合わせて6人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者数は145万9374人となり、累計の死者数は4362人となりました。

 2022年5月7日(土)




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■原因不明の小児急性肝炎、国内で新たに4人報告 アデノウイルス検出も [健康ダイジェスト]

 海外で幼い子供を中心に報告が相次いでいる原因不明の小児急性肝炎について、厚生労働省は、国内で新たに16歳以下の子供4人が同様の症状で入院していたことを明らかにしました。
 厚労省は、4月25日に原因不明の小児急性肝炎の可能性がある患者が国内で初めて確認されたと発表していて、これまでに確認された患者は合わせて7人になりました。
 7人の詳しい居住地や年齢、関連性の有無などは明らかにしていません。
 世界保健機関(WHO)によりますと、6日時点で、報告された原因不明の小児急性肝炎は、12カ国で169例。患者からは一般的なA~E型肝炎ウイルスは検出されていませんが、患者の4割余りから、下痢やおう吐などを引き起こすアデノウイルスが検出されています。
 これまでに国内で報告された7人のうち、1人からもアデノウイルスが検出されましたが、海外で主に報告されているものとは型が異なるということです。
 厚労省は、肝炎との関連を調べるとともに、引き続き自治体に対して同様の症状の患者がいれば、報告するよう求めています。

 2022年5月6日(金)




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