SSブログ

■東京都の新規コロナ感染者、前週比738人減 新たに2403人確認、3人死亡 [健康ダイジェスト]

 東京都は2日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の2403人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 前週の月曜日(3141人)を738人下回りました。前週の同じ曜日を下回るのは21日連続です。2日までの7日間平均は4132・9人で前週の76・3%でした。
 新規感染者2403人を年代別にみると、20歳代が471人と最も多く、30歳代が459人、40歳代が370人と続きました。65歳以上の高齢者は142人でした。
 ワクチンの接種状況別では、2回接種済みが1178人、未接種は569人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、2日時点で10人で5月1日から1人増えました。
 一方、都は感染が確認された90歳代の男女合わせて3人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計感染者は144万4208人となり、累計の死者は4337人となりました。

 2022年5月2日(月)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■オミクロン型「BA・2」に新たな変異、国内で初めて検出 [健康ダイジェスト]

 現在主流となっている新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「BA・2」に、これまで見られなかった変異が加わったウイルスを国内で初めて検出したと東京医科歯科大学の研究チームが2日、発表しました。新たな変異は、昨年夏に広がったデルタ型で変異が見られた部位に見られるということで、感染力が高まっているかどうかなど、詳しく調べるとしています。
 東京医科歯科大学の武内寛明准教授(ウイルス学)などの研究チームは、4月中旬までの約3カ月間に大学病院のコロナ患者116人から検出されたウイルスの遺伝子を解析しました。
 その結果、4月中旬、患者2人からオミクロン型のうち、現在主流になっている「BA・2」に、新たな変異が加わったウイルスを検出したということです。
 新たな変異は、デルタ型と同様、細胞に侵入する際の足掛かりとなるスパイクタンパク質の「L452」という部位で起きていましたが、感染力が高まっているかどうかなどはわかっておらず、今後詳しく調べるとしています。
 また、ウイルスが検出された2人の症状は軽く、海外渡航歴がなかったことや遺伝子の特徴から、ウイルスは日本国内で変異したとみられるということです。
 同様の変異があるウイルスはイギリスやアメリカなどでも確認され、増加傾向にあるということで、武内准教授は「感染力が高い可能性は考えられる。これまでと同様、感染対策を続ける必要がある」と話しています。

 2022年5月2日(月)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■「木の実類」アレルギーが増加 「小麦」超え食物アレルギーの3大原因に [健康ダイジェスト]

 クルミやカシューナッツ、アーモンド、ピスタチオなどの「木の実類」で食物アレルギーを起こす人が増えています。これまで日本人の食物アレルギーの3大原因は鶏卵、牛乳、小麦でしたが、最新の調査で初めて、木の実類が小麦を抜きました。
 調査は、国立病院機構相模原病院(相模原市)の海老澤元宏(えびさわもとひろ)・臨床研究センター長らが、全国約1000人のアレルギー専門医などを対象に2020年に実施しました。
 食べて1時間以内に症状が出た即時型食物アレルギーを新たに発症したケースをみると、原因の1位は鶏卵(33・4%)、2位は牛乳(18・6%)で例年と同じでしたが、3位は木の実類(13・5%)で、4位の小麦(8・8%)を抜きました。豆類のピーナツは5位(6・1%)でした。
 木の実類の内訳をみると、クルミが最も多く、過半数を占めました。食物アレルギーの報告件数は速報値で463件。前回調査(2017年)の約2倍、9年前の10倍以上に増えています。
 他の食物アレルギーと同じで、症状は皮膚のかゆみ、じんましん、湿しん、口のかゆみ、目のかゆみ、鼻水、腹痛、嘔吐(おうと)、せき、喘鳴(ぜんめい)などがみられますが、意識低下や血圧低下などで救急搬送が必要になる重篤な症状(アナフィラキシーショック)になったケースも58件ありました。
 患者数が増えている原因は不明ですが、「消費量が増えていることも背景にあるのではないか」と海老澤さんは指摘しています。

 2022年5月2日(月)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■東京都の新型コロナ感染者は3161人 20日連続で前週の同じ曜日を下回る [健康ダイジェスト]

 東京都は1日、都内で新たに10歳未満から90歳代の3161人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
 前週の同じ曜日(4月24日)より1775人減っており、20日連続で前週の同じ曜日を下回りました。1日までの1週間の感染状況をみると、1日当たりの感染者は4238・3人で、前週(5467・1人)の77・5%。
 1日に発表された感染者を年代別にみると、最多は30歳代で616人。20歳代566人、40歳代519人、10歳未満512人と続きました。65歳以上は195人でした。
 また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO<エクモ>)を使っている重症の患者は、前日より2人減って1日時点で9人です。
重症者用の病床使用率は4.2%、全体の病床使用率は19.5%だ。また、70代から90代の男女6人の死亡が確認された。
 一方、都は、感染が確認された70歳代から90歳代の男女合わせて6人が死亡したことを発表しました。
 東京都の累計の感染者は144万1805人となり、累計の死者は4334人となっています。

 2022年5月2日(月)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

■新型コロナ、栃木県で基礎疾患ない10歳未満の女児死亡 新たに342人感染確認 [健康ダイジェスト]

 栃木県と宇都宮市は1日、新たに合わせて342人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で感染が確認された人は累計で8万1165人になりました。
 また、栃木県は1日、県内に住む10歳未満の女児が新型コロナウイルスに感染し、4月29日に死亡したと発表しました。県によりますと、女児に基礎疾患などはなかったということです。
 女児は4月下旬、新型コロナウイルスに感染し発熱などの症状はあったものの、軽症だったため保健所の指示で自宅で療養していたということです。
 しかし、その後容体が急変して病院に救急搬送され、集中治療室で治療を受けていましたが、4月29日、感染に伴う「急性脳症」で死亡したということです。
 栃木県によりますと、女児は新型コロナウイルスのワクチンを接種できる5歳に達していましたが、これまでに接種はしていなかったということです。
 栃木県は保健所の対応に関して、「死亡した女の子は当初は軽症で基礎疾患がなかったため、自宅療養という判断は妥当だったと考えている。基礎疾患のない子供でも死亡することがあることを知っていただき、引き続き感染対策をお願いしたい」としています。
 栃木県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は、合わせて266人になりました。

 2022年5月2日(月)




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康